病院長挨拶

水戸済生会総合病院病院長 生澤 義輔

皆さんが医師になることを決意した時、いったいどんな場面を想像したでしょうか。病気や怪我の人たちを颯爽と救うという場面ではないかと思います。

済生会は生をすくう会と書きますが、病をはじめ様々な悩みを持つ方を助け、生きる力を与えるという精神のもと、明治44年の創立から今日まで至っております。あまり考えなかったという方もおられるでしょうか。では初期研修終了時を想像してみてください。当直などで、ある程度自信をもって患者さんを診られる医師になっていたいと思うのは皆同じではないでしょうか。

豊富な症例のある当院で熱い指導医の下、必要なスキルを身につけませんか。充実した研修が受けられるよう私も見守って参ります。