麻酔科 砂辺 芽生 先生
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- 当院で初期研修を終えた先生たち(OB・OGインタビュー)
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あなたが水戸済生会総合病院で初期研修をしたのはいつですか?現在は卒後何年目になりますか。
2017年4月~2019年3月まで初期研修を行い、現在医師8年目です。
現在の診療科と初期研修修了後のキャリアをおしえて下さい。
筑波大学附属病院麻酔科に入局しました。筑波大学や関連病院で後期研修を終え、県地域枠の兼ね合いもあり再び水戸済生会総合病院で勤務させていただいております。
現在から振り返ってみて、水戸済生会総合病院での研修の強みと弱みをどう思いますか?
強みは先生方が親しみやすく、質問や相談がしやすい環境だと思います。また医局が初期研修医のみの部屋になっていることも情報交換(上の先生に聞かれたくない愚痴?みたいなことも含め)しやすく良いと思います。
弱みは大学病院等と比較すると、急いで自分で考えて動かなければいけない場面があり、救急外来等で冷や汗をかいたことが何度かあります。強みともとれるかもしれませんが。
初期研修中にやっておいた方が良かったことがあれば教えてください。
最終的に麻酔科に入局したため、整形外科や産婦人科などの外科系をローテーションしておけば術者の先生方が何を考えているか、何を求めているのか理解が進んでよかったと思います。あとは若いうちに何かしら運動をしておけばよかったと思いました。
初期研修を終えて、専門研修を決める際のアドバイスがあれば教えてください。
研修先と入局先では科の雰囲気が異なる可能性があるため一度見学に行ってみてもよいかと思います。
先生の今後のキャリアパスについて教えてください。
水戸済生会麻酔科はこども病院での業務も兼ねているため小児、心臓、産科麻酔と幅広く充実した研修をさせていただいています。まだまだだなぁと感じることも多く、しばらくは臨床経験を積んでいきたいと思っています。
これから当院で初期研修や専門研修を考えている方々へのメッセージをお願いします。
病院スタッフは皆親切です。どんどん周りを頼って巻き込んでいただいて、一緒に頑張っていければと思います。