臨床研修ブログ

水戸済生会総合病院は、救急医療から緩和医療まで多彩な症例が経験できる総合力の高い地域の基幹病院です。
医師の生涯のうち最も実りある初期臨床研修期間を私たちは強力にサポートします。

学会期間中は仕事はお休み?

2018.07.14
カテゴリー: 周産期センター

再びブログの更新が滞ってしまいましたが、

チームさんば日々奮闘しております。

 

6月はたくさんの患者さんの入院と

退院があり、そんな中でたくさんの

輸血にお世話になる方がいて、

輸血部の方たちに

「もしもし、産婦人科ですが、、、」

と言うと

「いつもお疲れ様です」

と労われてしまったり。

 

また、その中で学会発表があり、

1年4か月働いてくれた後期研修の先生が

異動でいなくなってしまったり、、、

あっという間に日々が過ぎて行って

しまいました。

 

日々の忙しさに忙殺されそうになりますが、

若者たちは寝る間を惜しんで親睦会を

行って日々のストレスを発散したり

慰めあったりしながら頑張ってくれて

います。

 

今回は学会発表についてお伝えしようと

思います。

 

私たち周産期センター病院のスタッフは

日本産科婦人科学会、周産期新生児学会、

人類遺伝学会に所属しており

それに付随する学会で年に数回発表を

します。周産期センターは、劇的な症例が

多いので症例報告は事欠きませんが、

日々の臨床の中での研究は難しく

(言い訳です(^^;))、データベースを作って

集めた症例で何らかの解析ができないか

演題登録前にはいつも頭を悩ませています。

 

しかしそこまではスタッフの仕事で、

いざ発表となると後期研修の先生方の

出番です。筆頭演者として度胸を付けて

いただくとともに学会ポイントを稼いで

いただきます。

 

6月の学会は関東連合産科婦人科学会。

今年は都市センターホテルで行われました。

7月は日本周産期・新生児医学会が

東京国際フォーラムで開催されて

頑張って発表してきました。

 

自分たちへのご褒美を考えつつの

参加です。(^^) 学会参加は自分たちの

発表だけでなくいろいろな興味深い発表を

見ることで最新の医療を取り込んでいく

ことができます。

 

発表がなくても積極的に参加できるように

大きな学会開催期間は当院の後期研修の

先生たちはお仕事お休みで勉強です。

 

あっという間に梅雨が終わったかと思うと、

記録的大雨に西日本や北海道が襲われて、

またまた猛暑と言われていて、なんだか

日本全国自然の猛威に打ちのめされそうに

なっておりますが、皆様体調崩さぬよう。

チームさんばでした。

(チームさんば)

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◆いよいよ明日開催です。

 茨城県合同ブースで

 お待ちしています

 

レジナビフェア2018東京 

~臨床研修プログラム~

 

2018年7月15日 

東京ビックサイト

 

毎年この時期に開催される

医学生向けのイベントですが、

当院も茨城県合同ブースで参加します。

 
研修医もブースでお待ちしています!
知りたいことを何でも質問してください!

 

詳細はこちら

https://www.residentnavi.com/rnfair/ts180715

 

 

◆感想やコメントはFacebookページから

 お願いします!

https://www.facebook.com/mitosaiseikai/

 

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周産期カンファ

2018.05.31
カテゴリー: 周産期センター

気を抜くとブログの更新が滞ってしまい(–;)

5月も最終日になってしまいました。

 

皆様5月病になることなく

お過ごしでしょうか?

チームさんばです。

 

今回は、時々勉強もしてますよ!

の体でカンファレンスの一幕を

ご紹介しようと思います。

 

私たち周産期センターはご存知のように

お隣の県立こども病院との連携で成り

立っています。

 

早産児はもちろん、胎児異常の分娩も

扱うので出生後の児の状態が気になります。

そのため分娩直後に児の状況を確認に行き、

1週間後の週間カンファレンスでその後の

状況を教えていただいています。

 

しかし、さらにその後の退院に向けての

経過までは日々の診療中には追って

いくことが難しいのが現状です。

 

そのため、約3か月おきにこども病院の

会議室で周産期カンファレンスを開催し、

症例を10数例取り上げて報告をしあう

のです。

 

 

実は他院からの紹介症例が極めて多く、

送り元の病院の先生方も患者様の予後に

ついて興味を持っていただいていますので、

公開カンファレンスになっています。

 

胎児期のエコーでの診断を産科側から

発表し、分娩後の状態を新生児科から

報告していただく、という形式を

とっております。

 

その症例の一般論も発表しているので

非常に勉強になります。

 

音頭を取っていただいているのは

こども病院の先生なので、近隣の

先生方への連絡はお任せしてしまって

いるのが現状ですが(^^;)

 

興味のある方はご連絡いただければ

次回開催時期をお伝えしますので、

ぜひ、参加してください!

(チームさんば)

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◆第18回水戸医学生セミナー 

~内科と救急のエッセンスを体験しよう~

 

平成30年7月28日(金) 29日(土) 

2日間で開催します。

 

多発外傷患者が搬送されて来た時、

初めに何をしますか?

 

もし多数傷病者が発生する多重事故や

災害が発生した時、あなたが最初に

するべきことは何ですか?

 

大学では教えてくれない現場での対応を、

この「究極の体験型セミナー」で

身に付けてください!

 

現在参加者受付中です。

すでに 残り5名 となりました!

詳細はこちらから

http://www.mito-saisei.jp/index.html

 

◆病院見学や、ご質問・お問い合わせは

こちらからご連絡ください。

http://www.mito-saisei.jp/resident/contact.html 

 

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周産期センターのワークライフバランス

2018.04.12
カテゴリー: 周産期センター

新年度になりました。

別れと出会いの季節ですが、皆様はどんな

新年度を迎えていますでしょうか?

チームさんばです。

 

3月いっぱいで異動になってしまう先生が

居て寂しい思いをしていたのですが、

我がチームも後期研修1年目の先生が来て、

4月からフレッシュな風を吹かせてくれて

います。忙しいけど、やりがいのある場所!

と思ってもらえる職場にしようとスタッフ

一同、日々頑張っております。

 

周産期センターのスタッフ

 

そこで、今年度からワークライフバランスを

考慮した勤務体制に挑戦中です。

 

かつての医者は、当たり前のように

日中外来に手術に働いたのち、当直業務を

行って、それから翌日の外来手術と行って

やっと帰宅する、という34時間勤務を

こなし、一晩寝たらまた通常の日勤業務に

つく働き方をしていました。

 

この当直帯にお産がなければよいのですが、

たいていお産は夜と決まっていて(–;)

分娩2件、帝王切開1件、そこに婦人科の

緊急が1件、なんて一睡もできないことも

あるわけです。

 

労働基準法???って時代だったので、

不幸自慢したらきりがないほど武勇伝を

持っている先生はたくさんいらっしゃい

ます。聞きたければ見学に来た時にでも

聞いてみてください。今の研修医の先生も

忙しいですが、半端ないですよ。

 

でも近年、厚生労働省の指導も厳しくなり、

今どきはこうでなきゃ!と当直明けの勤務を

フリーにすることにしたのです。

 

休みがあることで体力的な不安が少なく

なり、勤務中の集中力が上がり、平日

休める!という特別感にモチベーションも

上がります。

 

人数が少ないとこの勤務は難しいのですが、

チームさんばスタッフ8人(うち2人は

後期研修医)体制なので、どうにか

できそうな予感がしています。

(本来当直免除になる年齢の先生にも泊って

いただいて、ようやく、、、、ですが(^^;))

 

新年度、さらにいいチームになります

ように! 

チーム(チームさんば)

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◆いよいよ明日です!

 山中克郎先生の講演会

 

ドクターGにも出演されたことのある

諏訪中央病院総合内科の山中先生が

初めて当院にお越しになります。

 

ベッドサイドと研修医向けの講演を予定

しています。院外からの参加も歓迎します!

 

平成30年4月13日(金)14時~

参加を希望される方はこちらにご連絡ください!

http://www.mito-saisei.jp/resident/contact.html 

 

◆病院見学や、ご質問・お問い合わせは

こちらからご連絡ください。

http://www.mito-saisei.jp/resident/contact.html 

 

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婦人科も頑張ってます!

2018.03.06
カテゴリー: 周産期センター

月日の経つの早いもので、、、

って言いたくなるのは年を取った

証拠でしょうか(TT)

 

ご無沙汰しております。チームさんばです。

 

いいわけですが(^^;)、1月~2月にかけて

びっくりするほど患者さんが多くて病棟は

てんてこ舞いの日々でした。

 

ご承知の通り周産期センターは緊急入院

ばかりで全く予定が立ちません。それでも

我が周産期センターのスタッフは嫌な顔

一つせず歯を食いしばってどんな時でも

受け入れてくれます。

 

周産期病棟の予定入院は帝王切開予定の方

だけなのでベッドコントロールは至難の業

です。こども病院が受け入れられないとき

以外はすべて受ける。これが周産期センター

のモットーなので、陣痛室や分娩室が

いったん病室となることもありますし、

症状によっては突然個室を確保しなければ

ならない場合もあります。

 

そんなわけで患者さんにも協力していただか

なければならないので急な病室移動の

ご理解を呼び掛けています。いつも皆様

お世話になっております。

 

ところで、そんな中でも婦人科としての

仕事も実はしております。

 

残念ながら婦人科腫瘍専門医がいないので、

上皮内癌以上の手術は行っていない

のですが、良性腫瘍の手術は行っています。

 

研修医の先生方にはまず開腹手術を勉強

してもらうのですが、初心者向けの手術が

どんどん腹腔鏡下手術に移行しているため、

開腹手術と腹腔鏡下手術と並行して勉強して

いってもらいます。

 

そして当院には、こんな腹腔鏡の

トレーニング室があるんです。

 

裏で(表で?)お産や母体搬送を受けつつ、

婦人科としても働ける周産期センターという

名の産婦人科!の宣伝させてもらいました。

(チームさんば)

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春の合同病院説明会のご案内

春休みに病院説明会が開催されます。

当院も参加しますので、ぜひブースに

お越しください!

 

茨城県臨床研修病院合同説明会

日時:平成30年3月11日(日) 午後1時~午後5時

場所:イーアスつくば 2Fイーアスホール

詳細はこちら

http://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/jinzai/ishikakuho/isei/ishikakuho/mstudent/godosetsumeikai.html

 

レジナビフェアスプリング2018東京

日時:平成30年3月18日(日)午前10時~午後5時

場所:東京ビックサイト 西1ホール

詳細はこちら

https://www.residentnavi.com/rnfair/ts180318

 

 

◆春休みを利用して、当院へ病院見学に

 来ませんか?

 

当院の研修医がどんなふうに仕事しているのか?

どんな生活を送っているのか?

あなたの目で確かめてみてください。

病院見学に興味のある方、

参加してみたい方こちらからご連絡ください。

http://www.mito-saisei.jp/resident/contact.html

 

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周産期センターの年越し当直

2018.02.01
カテゴリー: 周産期センター

早いもので、2018年も1カ月が過ぎて

しまいました。遅くなりましたが、

明けましておめでとうございます。

チームさんばです。

 

今更ですが、年越し当直時のエピソード

について書こうと思います。

 

以前、当ブログで周産期当直やオンコール

体制についてご紹介しました。

「忙しそうだなー(主に新生児科の

先生方が(^-^;))」 と思われた方も多い

かもしれません。

 

しかし、お産がなければ周産期当直の

仕事はないのです!内科や外科当直と

違って、寝当直もしばしば…。

 

ですがこの当直、なぜか人による偏りが

あります。

 

年末年始は12月29日〜1月3日が休日扱いで

周産期当直もこの6日間休日体制でした。

2017年12月31日、いつものように8時の

申し送りに行くと、前日当直だった先生が

お産を取っていました。オーダーや分娩の

記録を手伝い一息つきましたが、お隣には

陣発で入院した初産の妊婦さん。しかも

予定日超過の強者でした。

 

お産が進んでいる妊婦さんのことを

我々は「進行者」と呼んでいますが、

「朝の時点で進行者がいる」=「なるべく

自分の当直の間にお産にさせてあげなければ

いけない」という無言のプレッシャーがあります。

 

初産の方でも、入院してからは24時間以内

に産まれることがほとんどです。産まれない

ことには何らかの理由(微弱陣痛、回旋

異常、etc…)があるので、私達にはその理由

を考えて適切に対処する義務があります。

次の日の当直の先生に、「昨日の陣発が

まだ産まれなくて…」と申し送るのは赤っ恥なのです。

 

そんな訳で、大晦日はその患者さんに添い

遂げることが決まりました。微弱陣痛だった

のでさっさと促進。そうこうしている内に、

夕方もう1人陣発の妊婦さんが入院しました。

 

こちらは今回で5人目のお産!

「今年中に産みたい!」と

2017年も残り7時間位の所で言われました。

 

お陰様で、2018年を病棟で迎えることに

なり、紅白なんて一瞬も見れませんでした。

オンコールの先生が病院に泊まって下さって

いたので、一緒にローストビーフやカップ

麺のお蕎麦をいただいたのが唯一年越し

らしい出来事だったでしょうか…。

 

ただ、産まれてきた赤ちゃんと、幸せそうな

お母さんの顔を見ると、「産婦人科医で

良かったなぁ」と心から思うのでした。

最後のはちょっとクサいですね。

 

蓋を開けて見ると、年末年始の当直で

お産があったのは12月31日だけだった

ようです。素敵な仕事納めでした。

 

今年も幸せなお産が沢山ありますように!

(チームさんば)

 

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◆当院へ病院見学に来ませんか?

 

・どこで研修したらいいのかイメージが

 分からない。

とりあえずどうしよう?

 

あなたはこんな悩みを持っていませんか?

そんな悩みには、実際に病院見学に行って、

研修医から直接に話を聞くのがベストです。

 

見学に行くと、想像以上に雰囲気が違う

ことに気づくでしょう。

 

ぜひ当院へ病院見学にお越しください。

 

あなたの目でリアルな研修生活を

のぞいてみて下さい。

 

◆病院見学や、ご質問・お問い合わせは

こちらからご連絡ください。

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