臨床研修ブログ

水戸済生会総合病院は、救急医療から緩和医療まで多彩な症例が経験できる総合力の高い地域の基幹病院です。
医師の生涯のうち最も実りある初期臨床研修期間を私たちは強力にサポートします。

水戸済生会の院外講師(3)

2025.06.28
カテゴリー: 初期研修

水戸済生会の院外講師の先生を紹介してきましたが、今回で最後になります。

 

山中克郎先生(総合内科)

総合内科で多くの著書のある先生で、ご存知の方も多いと思います。福島県立医大会津医療センターの総合内科の教授としてご活躍していましたが、現在は長野県の諏訪中央病院に戻られています。当院とは2018年からのお付き合いで、コロナになってからは年2回ほどのZoomでのレクチャーをお願いしていましたが、昨年度からふたたび水戸にお越しいただくようになりました。

 

優しい語り口で鑑別診断を進めていくのは見事ですし、クイズ形式のレクチャーは記憶に残りやすいので好評です。今年度も10月と2月にお越しいただく予定です。

 

山中克郎先生

 

佐島和晃先生(神経内科)

脳神経内科に常勤医が赴任する前から、神経内科領域をレベルアップするために月1回のペースでお越しいただいている先生で、現在は国立精神・神経医療研究センターに所属されています。神経内科はもちろん、総合内科的な立ち位置で教えてくれます。朝から一緒に総合内科の回診して、昼過ぎからパーキンソンや認知症など神経内科領域のレクチャーをしていただいています。

 

佐島先生

 

田口詩路麻先生(皮膚科)

お隣の水戸協同病院の皮膚科部長ですが、年に3回ほど当院にお越しいただいています。ケアネットなど色々なところに出演している有名な先生ですが、研修医がベッドサイドで遭遇する悩みを解決してくれる分かりやすいレクチャーと、手の込んだスライドで時間があっという間に過ぎてしまいます。研修医の出席率も非常に高いのが何よりの証拠です。

 

田口先生

(編集長)

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水戸済生会総合病院の臨床研修は

総合診断能力を有するスペシャリスト

を目指します

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