
臨床研修ブログ
水戸済生会総合病院は、救急医療から緩和医療まで多彩な症例が経験できる総合力の高い地域の基幹病院です。
医師の生涯のうち最も実りある初期臨床研修期間を私たちは強力にサポートします。
入院患者さんの問診のコツ その1
初期研修が始まったばかりですが、水戸済生会では早速患者さんを担当して、問診やオーダー、カルテ記載など、担当医としての仕事をやってもらっています。
と言っても、まだまだ担当患者さんのことを全然把握できない・・・・、そう思っているあなたは心配いりません。最初からできる人はいませんから、焦らずにやっていきましょう。
さて、病棟では担当患者さんのところに行って話を聞きます。病歴、既往歴、生活歴などを改めて聞き出すことは基本です。さらに高齢者の場合は、ADLはもちろん、家族の状況や介護保険の有無、現在利用している介護サービスを把握しましょう。
本来は家族からも話を聞きたいところですが、コロナの影響で病棟に家族が立ち入ることが制限されており、家族からの情報収集はなかなか困難かもしれません。でもERなどで機会を逃さずに家族からもいろいろ聞き出しましょう。
そうは言っても、患者さんと何となく話しにくい、うまく聞き出せないなんてことがありますよね。家族だとなおさらかもしれません。患者さんや家族から話を聞きだすには、どんなことに注意したら良いでしょう?ここでは病棟での問診のコツを紹介します。
1.挨拶と自己紹介
病棟に入院してきた患者さんのところへ行ったら、まずは挨拶です。「こんにちは。入院中に□□先生と一緒に担当します研修医の○○です。」
この時に患者さんの名前を確認を忘れないように。編集長も話していたら、じつは全然別の患者さんだった、という経験があります。特に慣れていない時ほど注意しましょう。
また、もし家族がいれば家族にも挨拶すると同時に、患者さんとの関係を聞いておきます。「失礼ですが、ご関係は?」と言えばOKです。
これも編集長の経験談ですが、明らかに奥さんと思われる女性が入院に付き添ってきたので、「奥さまですね。今回の入院では・・・」などと話し始めたら、、奥さんは亡くなっていて、年の近い妹さんが一緒に来ていたなんてこともあります。
家族のことは後で聞こうと思っても、何となく聞きにくくなるので、最初の時点で聞き出しておくのがコツです。家族がいない時は、患者さんに誰に電話など連絡をとるのが良いのか確認しておきましょう
2.患者さんの状態を尋ねる
病棟には、基本的に具合の悪い患者さんが入院してきます。そこで、いろいろ問診する前に「今のお加減はいかがですか?」「少し話を伺ってもいいですか?」と患者さんを労わる一言から始めましょう。
もちろん検査入院などでは体調も悪くない場合もありますが、外来受診から入院までの間に状態の変化がないかを、最初に聞きましょう。その後で「今日はどうしましたか?」など、患者さんが自由に話せるような質問から始めて、最初の数分間だけでも、こちらから言葉を挟まずに聞くことに徹してください。
(編集長)
採血練習の一コマ
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救命救急センターだより「新しい機体」
空を夢見る消化器内科医のnaoです、こんにちは。
救命センターだよりの間が空いてしまい申し訳ありませんでした。実は、この間に新しいドクターヘリが来たんです。
注:最高齢ヘリドクターが少し見切れています
新しい機体の話をする前に、ドクヘリに憧れる皆さんにお伝えしておくことがあります。
ドクヘリ搭乗って実はすごくつらいんです。1日3件くらいまではいいですが、4件以上の要請があると本当につらいんです。振動と音、それから僕の場合はミーティングポイントまでの全力疾走で体力を削られていきます。夏場はエアコンなんてほとんどあてにならないので汗だくで、こっちが脱水でやられちゃいそうです。6件とか要請が続くと「ほんと勘弁して…」ってなってます。
それを踏まえて新しい機体になって何が変わったか。
・パワーが上がったとのことで、離着陸時の余裕ができました。
・振動が非常に減りました!
・まだ涼しい時期ですが、エアコンめちゃ効く感じがします!
・今諸般の事情で某社のノイズキャンセル機能のあるヘッドフォンを使用していますが、空の旅が非常に快適になりました!外すとうるさくてびっくりします。
・広くなりました。OJTの僕は目の前に座るNsをガシガシ蹴ってしまうのですが、それがなくなりました!
4月2日に、僕にとっては新しい機体での初フライトを迎えました。みんなが良いというのでとっても期待して乗りました。確かに上記の通りとっても良い機体でした。
が、結局全力疾走で体力削られることに変わりはないので、ダイエットが必要だと痛感しました。燃費も悪くなりますからね。夏に向けて痩せなきゃなぁ・・・
(Nao)
最高齢ヘリドクターの横顔
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研修を充実させる魔法のフレーズ・・・なべおたま
今日から4月ですね。水戸済生会では週明けの4月3日に入職者の辞令交付式があり、午後から病棟デビューとなります。いよいよ初期研修が始まります。
今回は研修を充実したものにするための魔法のフレーズを紹介します。
それは「なべおたま」です。
先日のオリエンテーションでも紹介したのですが、だいぶ前にスーバー指導医として有名な福井大学の林寛之先生が言っていた記事を読んで、それ以降は初期研修医のオリエンテーションで紹介しています。
な:「なるほど」
べ:「勉強になります」
お:「おっしゃる通りです」
た:「確かに」
ま:「またご指導よろしくお願いします」
研修中に指導医との会話で使う言葉のことですが、別に指導医に媚びを売るという意味ではありません。林先生は「あいづち上手は、教えられ上手」と言っています。その真意は、「研修は指導医から与えられるものではない。待っていても、チャンスは来ない。意味のある良い研修をするためには、指導医とのコミュニケーションが重要」ということです。
当然、コミュニケーションは一方通行ではないですよね。「なべおたま」は、指導医を上手くのせていくツールと考えてみてください。研修医であるあなたの側から指導医をうまくを操って、いろいろやらせてもらいましょう。
(編集長)
朝回診の一コマ
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