臨床研修ブログ

水戸済生会総合病院は、救急医療から緩和医療まで多彩な症例が経験できる総合力の高い地域の基幹病院です。
医師の生涯のうち最も実りある初期臨床研修期間を私たちは強力にサポートします。

小児科専門医が教える医師国家試験のポイント1 オリジナル問題編

2022.02.17

こんにちは。小児科の貴達です。

それでは、オリジナル問題を3問どうぞ。

 

1. 花粉-食物アレルギー症候群で咽頭違和感を認める原因食品として多いのは?

 a. 鶏卵

 b. 果物

 c. 牛乳

 d. 大豆

 e. 小麦

 

2. 食物依存性運動誘発アナフィラキシーの原因食品として多いのは?

 a. 鶏卵

 b. 牛乳

 c. 小麦

 d. 甲殻類

 e. ピーナッツ

  

3. 食物依存性運動誘発アナフィラキシーの診断のために必要なのは?

 a. 食物経口負荷試験

 b. RIST

 c. RAST

 d. プリックテスト

 e. 運動誘発負荷試験

 

 

1の解答 b, d

花粉-食物アレルギー症候群は花粉抗原と植物性食物抗原の交差反応に起因します。交差反応はどちらかに感作されている場合にはもう片方にもアレルギー症状を生じうることを言います。花粉症の患者さんが果物を食べると喉がイガイガするというのが典型的なエピソードです。スギ花粉症の患者さんが日本では多いですが、スギ花粉とトマトの交差反応は稀で、むしろハンノキなどのカバノキ科の花粉症がある患者さんがりんごやモモなどのバラ科の果物で喉がイガイガすることが多いです。

 

2の解答 c, d

 前述の過去問の解答に書いた通り、小麦、甲殻類で9割程度が原因となります。

 

3の解答 e

 b, cは血液検査になります。RISTは血清中の総IgEを測定する方法で、RASTは原因食品ごとの特異的IgEを測定するものです。Dは皮膚テストであり、抗原を皮膚に垂らし、専用の針を使用してアレルギー反応を起こします。15分後に膨疹、紅斑の大きさを測定し、リスクを評価します。b-dは「リスク」を評価するために運動誘発負荷試験をする前に行う検査です。また、食物経口負荷試験は食物アレルギーが疑われる食品を実際に病院で摂取して、症状が誘発されるか確認する検査で、それに運動を加えたものが運動誘発負荷試験となります。

 

いかがでしたか?今回は以上となります。

 

参考文献

(1)保育所におけるアレルギー対応ガイドライン2019 厚生労働省

(2)病気がみえる6 免疫・膠原病・感染症 MEDIC MEDIA

(3)新生児・乳児食物蛋白誘発胃腸症診療ガイドライン 厚生労働省好酸球性消化管疾患研究班

(4)食物アレルギー診療ガイドライン 2021

(貴達)

食物負荷試験中

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

水戸済生会総合病院の臨床研修は

総合診断能力を有するスペシャリスト

を目指します

◆インスタもやっています♪

当院の初期研修医らが、院内でのショットを載せていきます。

ぜひフォローお願いします!

さっそくインスタを見てみる

 

◆専門研修ブログもご覧ください!

当院には基幹型内科専門研修プログラムがありますが、その強みは消化器内科、循環器内科、腎臓内科の診療体制です。あなたも最短で内科専門医、そして施設を異動することなくサブスペシャルティ専門医と関連する各種の資格を取得できます。そんな内科専門研修プログラムを紹介するブログもぜひご覧ください。

水戸済生会の専門研修ブログはこちら

 

◆水戸済生会の内科専門研修説明動画はこちら

「レジナビFair 専門研修(内科)プログラム」で紹介された説明動画がご覧いただけます。

内科専門研修プログラム動画

 

◆病院見学に来ませんか?

当院の研修医がどんなふうに仕事しているのか?どんな生活を送っているのか?あなたの目で確かめてみてください!

病院見学をご希望の方は、こちらからご連絡ください。

https://recruit-mito-saisei.jp/entry

小児科専門医が教える医師国家試験のポイント1 解説編

2022.02.15

こんにちは。小児科の貴達です。



今回から、「小児科専門医が教える医師国家試験のポイント」を始めてみようと思います。私の専門が小児アレルギーなので、関連したものから過去問と今後出題が予想されるオリジナル問題を作成しましたので、ぜひ参考にしてください。

 

例えば医師国家試験には、こんな問題が出題されています。

 

【111D01】

食物アレルギーで正しいのはどれか。

 a. アトピー性皮膚炎と関係ない。

 b. 消化管アレルギーはIgEを介して発症する。

 c. 口腔アレルギー症候群は乳児期から発症する。

 d. 即時型食物アレルギーの原因として最も多いのは鶏卵である。

 e. 食物依存性運動誘発アナフィラキシーは乳児期から発症する。

 

食物アレルギーは小児アレルギーの分野の中でも気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などの疾患と並び、重要な疾患の1つであり、増加傾向であるため、今後とも出題が続くと思います。まず、上記の過去問について解説していきたいと思います。

 

a. アレルギー疾患の発症の様子は「アレルギーマーチ」という言葉で表現されますが、(図1参照)、これは遺伝的にアレルギーになりやすい素質(アトピー素因)のある人が、年齢を経るごとにアレルギー性疾患を次から次へと発症してくる様子を表したものです。もちろん全員がそうなるわけではなく、一つの疾患だけの人もいますが、多くの場合、こうした経過をたどります(1)1。アトピー性皮膚炎と食物アレルギーはもちろん、その他のアレルギー性疾患とも関係があると言えます。

図1)アレルギーマーチの概念図

 

b. 免疫学の講義でGellCoombsの分類を一度は見たことがあるかと思います(2) (2)。小児科で診療するほとんどのアレルギー疾患はⅠ型アレルギーで、IgE抗体を介していますが、消化管アレルギーは例外的にIgEを介さないことがポイントとなります(3)

 

図2)GellとCoombsの分類

 

c. 口腔アレルギー症候群(oral allergy syndrome, OAS)とは、口唇、口腔、咽頭粘膜を中心として誘発される、IgE抗体を介した即時型アレルギー症状です(4)IgE抗体を介した即時型アレルギー症状で、食物摂取直後から始まり、口唇、口腔、咽頭の痒み、イガイガなどを来します。口腔、咽頭粘膜から局所的に吸収されたアレルゲンによって誘発されるものであり、アナフィラキシーにおける全身症状の一部として発症する粘膜症状とは区別されます。また、花粉食物アレルギー症候群(pollen-food allergy syndrome, PFAS)という花粉に感作された後に果物や生野菜や豆類などで口唇、口腔、咽頭の痒みなどを認めることもあります。

 

d. 原因食物の割合は第1位が鶏卵で7%、第2位が牛乳で22.0%、第3位は小麦で10.6%となっています。続いて、木の実類が8.2%で第4位となっており、特にクルミ、カシューナッツが増えています(4)2014年に発表されていたガイドラインでは、木の実類は2%で第9位だったので、他の抗原と比較して、とても増えています。年齢別の新規発症の割合を見れば、1-2歳、3-6歳、7-17歳でもでランクインしています(図3)。今後も注目されています。

図3)食物アレルギーの原因食物

 

e. 食物依存性運動誘発アナフィラキシー(food-dependent exercise-induced anaphylaxis, FDEIA)とは特定の食物摂取後の運動負荷によって、アナフィラキシーが誘発される病態です。初回発症の年齢のピークは10-20歳代で発症頻度は中学生で約6,000人に1人とされています。原因食物としては、小麦が62%, 甲殻類が28%と言われており、ほとんどがこの2種類となっています。診断のためには原因と考えられる食物摂取後、トレッドミルで走ったり、エアロバイクを漕いだりして、運動負荷をかけて、症状が誘発されるかどうかを確認する「運動誘発負荷試験」が必要となります。

 

次回はオリジナル問題に挑戦してみてください。 

 

参考文献 

(1)保育所におけるアレルギー対応ガイドライン2019 厚生労働省

(2)病気がみえる6 免疫・膠原病・感染症 MEDIC MEDIA

(3)新生児・乳児食物蛋白誘発胃腸症診療ガイドライン 厚生労働省好酸球性消化管疾患研究班

(4)食物アレルギー診療ガイドライン 2021

(貴達)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

水戸済生会総合病院の臨床研修は

総合診断能力を有するスペシャリスト

を目指します

◆インスタもやっています♪

当院の初期研修医らが、院内でのショットを載せていきます。

ぜひフォローお願いします!

さっそくインスタを見てみる

 

◆専門研修ブログもご覧ください!

当院には基幹型内科専門研修プログラムがありますが、その強みは消化器内科、循環器内科、腎臓内科の診療体制です。あなたも最短で内科専門医、そして施設を異動することなくサブスペシャルティ専門医と関連する各種の資格を取得できます。そんな内科専門研修プログラムを紹介するブログもぜひご覧ください。

水戸済生会の専門研修ブログはこちら

 

◆水戸済生会の内科専門研修説明動画はこちら

「レジナビFair 専門研修(内科)プログラム」で紹介された説明動画がご覧いただけます。

内科専門研修プログラム動画

 

◆病院見学に来ませんか?

当院の研修医がどんなふうに仕事しているのか?どんな生活を送っているのか?あなたの目で確かめてみてください!

病院見学をご希望の方は、こちらからご連絡ください。

https://recruit-mito-saisei.jp/entry

【小児科から④】超音波を勉強しませんか?

2021.10.26

こんにちは。小児科の貴達です。

 

小児科診療にとって、超音波検査ができることは大事な臨床能力です。特に、救急外来において、腹痛や嘔吐などの患者さんが来たときには威力を発揮します。腸重積や急性虫垂炎など、見逃してはいけない病気がたくさんあります。身体所見を丁寧に取ることで、重症な疾患の可能性を下げることはできても、超音波なしに疾患を否定することは特に経験の浅い医師にとっては難しいです。

 

茨城県立こども病院には小児超音波診断・研修センターが設立されました。日本小児超音波研究会の理事である浅井宣美センター長の指導の元、レジデントなどの医師が最初にプローブを握り、検査を開始します。

 

こども病院のエコー室で

 

茨城県立こども病院の後期研修医は3ヶ月間超音波診断室専従期間があり、そこで日常診療で困らない超音波技術を身に着けます。その先に、超音波専門医となる道も用意されており、私自身も超音波専門医を目指して現在も研修を続けているところです。

 

水戸済生会総合病院で初期研修中のレジデントも小児科ローテーション中、希望者には週1日茨城県立こども病院の超音波診断室での研修に参加しています。また、それ以外の科を回っている期間も超音波診断室はいつでも出入り自由のため、研修できる貴重な期間となっています。

 

茨城県立こども病院での超音波診療が10月27日に「浅井塾直伝!できる小児腹部エコー」というタイトルで羊土社から本が出版されます。もし興味がある方はお手にとってみてください。

 https://www.yodosha.co.jp/yodobook/book/9784758123815/

 

 

見学などでいらした際に声をかけていただければ、お見せいたします。初期研修中にも将来のための技術を習得していただけるよう尽力していきます。

(貴達)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

水戸済生会総合病院の臨床研修は

総合診断能力を有するスペシャリスト

を目指します

◆病院見学にお越しください!

当院の研修医がどんなふうに仕事しているのか?どんな生活を送っているのか?あなたの目で確かめてみてください!

病院見学をご希望の方は、こちらからご連絡ください。

https://recruit-mito-saisei.jp/entry

 

◆レジナビFairでの病院紹介動画が見れます!

6月21日に開催されたレジナビFairでの紹介動画(11分)を、こちらからご覧いただけます。ぜひご覧ください!

初期研修紹介動画

 

◆水戸済生会の内科専門研修説明動画はこちら

「レジナビFair 専門研修(内科)プログラム」で紹介された説明動画がご覧いただけます。

内科専門研修プログラム動画

【お知らせ】2022年度採用 県立こども病院専攻医(後期研修医)説明会

2021.07.29

新型コロナ患者の増加がすごいことになっています。都内はもちろんですが、茨城県内も新規患者が過去最高を更新しています。

このブログを見ているあなたも、たとえワクチン接種を済ませていても、帰省などする際は感染対策に十分に注意してください。

 

さて、この時期J2のあなたも専門研修先をどこにするのか悩んでいると思います。ご存知の通り、当院は県立こども病院と隣接していますが、そのこども病院から専攻医(後期研修医)説明会の案内が届きましたのでご案内します。小児科を考えているあなたは是非ともご参加ください。

ちなみに、当院は小児科や産婦人科を志望する初期研修医が比較的多いのが特徴です。そして、当院に病院見学にお越しいただくと希望があれば、こども病院の見学も可能です。タイミングが合えば当院で初期研修を終えて、こども病院での専門研修を行っている先輩と話すチャンスがあるかもしれません。

 

また曜日によっては、こども病院の朝のカンファレンスや回診に参加することも可能ですので、小児科に関心のあるあなたはぜひ実際に病院見学にお越しください。

(編集長)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

水戸済生会総合病院の臨床研修は

総合診断能力を有するスペシャリスト

を目指します

 

◆Web版・個別病院説明会を開催しています!

直接研修医からホントのところを聞いてみませんか?

8月2日~8月31日まで開催しています!

詳細はこちらから

 

◆病院見学に来ませんか?

当院の研修医がどんなふうに仕事しているのか?どんな生活を送っているのか?あなたの目で確かめてみてください!

病院見学をご希望の方は、こちらからご連絡ください。

https://recruit-mito-saisei.jp/entry

 

◆レジナビFairでの病院紹介動画が見れます!

6月21日に開催されたレジナビFairでの紹介動画(10分)と院内の案内動画が、こちらからご覧いただけます。ぜひご覧ください!

初期研修紹介動画

 

◆水戸済生会の内科専門研修説明動画はこちら

「レジナビFair 専門研修(内科)プログラム」で紹介された説明動画がご覧いただけます。

内科専門研修プログラム動画

【小児科から③】 こども病院のレジデントレクチャー継続開催中です

2021.07.01

こんにちは。小児科の貴達です。

 

前回の小児科からの記事でも書きましたが、水戸済生会総合病院の隣には茨城県立こども病院があり、小児科についてのレジデントレクチャーを週1-2回のペースで開催しています。小児科ローテーション中はもちろん、昼に開催しているため、どの科を回っているときにも小児科に興味があるレジデントは積極的に参加してくれています。

 

この1か月で小児アレルギー、小児感染症、心臓超音波、遺伝学、など様々な分野のレクチャーを開催できています。また、週1-2回のペースでレクチャーがあるため、網羅的に学習をすることが可能です。

 

例えば、私の専門分野は小児アレルギーなのですが、食物アレルギー、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などカバーしている疾患は多岐に渡ります。また、救急外来の対応の仕方、入院管理の仕方など、学ぶべき項目はたくさんあります。今年度中に30回のレクチャーを開催し、小児アレルギー分野について自信をもって診療ができるようにレクチャーしていきます。

 

 

水戸済生会総合病院以外でも茨城県立こども病院をローテーションできる病院はありますが、初期研修中の2年間を通じて継続して小児科臨床のレクチャーを受けられるのは水戸済生会総合病院しかありませんので、小児科に興味があるレジデントには大きなメリットだと思います。

 

今後ともより魅力的なレジデントレクチャーを継続して開催していきます。

 (貴達)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

水戸済生会総合病院の臨床研修は

総合診断能力を有するスペシャリスト

を目指します

 

◆Web版・個別病院説明会を開催しています!

直接研修医からホントのところを聞いてみませんか?

7月1日~7月30日まで開催しています!

詳細はこちらから

 

◆病院見学に来ませんか?

当院の研修医がどんなふうに仕事しているのか?どんな生活を送っているのか?あなたの目で確かめてみてください!

病院見学をご希望の方は、こちらからご連絡ください。

https://recruit-mito-saisei.jp/entry

 

◆レジナビFairでの病院紹介動画が見れます!

2月17日に開催されたレジナビFairでの紹介動画(11分)を、こちらからご覧いただけます。ぜひご覧ください!

初期研修紹介動画

 

◆水戸済生会の内科専門研修説明動画はこちら

「レジナビFair 専門研修(内科)プログラム」で紹介された説明動画がご覧いただけます。

内科専門研修プログラム動画

【小児科から②】 こども病院のレジデントレクチャー

2021.05.27

こんにちは。小児科の貴達です。

 

前回の小児科からのブログでも書きましたが、水戸済生会総合病院の隣には茨城県立こども病院があり、密に連携をとりながら診療にあたっています。茨城県立こども病院ではレジデントレクチャーを毎週のように開催していますが、水戸済生会総合病院の初期研修医も自由に参加できるようになっています。

 

今回は茨城県立こども病院新生児科の星野先生から論文の書き方についてレクチャーがありました。今回はシリーズ第1段の内容で、まずは論文を書く上での心構えなどのレクチャーでした。論文を書くには実臨床をこなしているだけではなく、その他の時間を積極的に使用する必要があること、最初の一編が一番大変なため、まずは一編頑張って書いてみること、論文を書き終えて提出しても拒否されることがあるが、それでもメゲずに書き続けようということなどがレクチャーされました。今後のシリーズでより具体的な論文の書き方についてレクチャー予定です。

 

私自身も現在英語論文執筆中です。小児科専門医を取る上で論文を書くことは必須項目となっているため、茨城県立こども病院の後期研修医達は全員論文に取り組んでいます。初期研修医でも論文を書きたいという希望があれば一緒に作成していきたいと思っています。

 

今回は水戸済生会総合病院から初期研修医が3名参加してくれました。今後とも初期研修医が参加したいと思えるような内容を継続していきたいと思います。

 (貴達)

お邪魔した初期研修医だけでなく、

水戸済生会の先輩もたくさんいます!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

水戸済生会総合病院の臨床研修は

総合診断能力を有するスペシャリスト

を目指します

 

◆Web版・個別病院説明会を開催しています!

直接研修医からホントのところを聞いてみませんか?

5月10日~5月28日まで開催しています!

詳細はこちらから

 

◆病院見学に来ませんか?

当院の研修医がどんなふうに仕事しているのか?どんな生活を送っているのか?あなたの目で確かめてみてください!

病院見学をご希望の方は、こちらからご連絡ください。

https://recruit-mito-saisei.jp/entry

 

◆レジナビFairでの病院紹介動画が見れます!

2月17日に開催されたレジナビFairでの紹介動画(11分)を、こちらからご覧いただけます。ぜひご覧ください!

初期研修紹介動画

 

◆水戸済生会の内科専門研修説明動画はこちら

「レジナビFair 専門研修(内科)プログラム」で紹介された説明動画がご覧いただけます。

内科専門研修プログラム動画

【新シリーズ】小児科から

2021.05.11

こんにちは。4月から小児科に赴任しました貴達(きたつ)と申します。今後、定期的に小児科からも情報発信させていただきます。

 

水戸済生会総合病院の隣には茨城県立こども病院に隣接しており、密に連携をとりながら診療にあたっています。

 

水戸済生会総合病院で初期研修をすると、こども病院で研修することも可能なのですが、全国的にみても、初期研修のうちからこども病院で研修できる病院というのは数が少なく、当院の特徴だと思います。こども病院で毎週のように行っているレクチャーにもいつでも参加可能です。

 

こども病院に隣接した小児科で何をしているかというと、、、アレルギー診療に熱心に取り組んでいます。つい先日も鶏卵アレルギーの子に対して食物経口負荷試験を行いました。

 

アレルギーを疑われた場合、よく採血で特異的IgEの値が上がっているかどうかを確認すると思います。スギ花粉症が疑われたときにスギの数値が高い、低いと言っているものです。食物アレルギーでも同様に特異的IgEを測ります。しかし、特異的IgE値が高くても、イコール食物アレルギーではありません。特異的IgEが陽性となっても、食べられることが少なくありません。例えば、卵白特異的IgEの値が最大のclass6となっていても、少量であれば、約半数の子が摂取することができます。それを確認するのが食物経口負荷試験です。

 

病棟でアレルギー症状が起きても良い環境で摂取をしてもらいます。今回ってくれている初期研修の先生にも手伝ってもらっています。今後どんどん食物経口負荷試験を増やしていく予定ですので、是非見学の際には見ていっていただければと思います。

(貴達)

食物経口負荷試験の風景

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

水戸済生会総合病院の臨床研修は

総合診断能力を有するスペシャリスト

を目指します

 

◆ 5月15日(土)マイナビ合同Webセミナー全国版に出展します!

5月15日(土)午後に開催されるマイナビ合同Webセミナーに出展します。

マイナビレジデントページはこちら

編集長と研修医らがあなたの質問にお答えします!ぜひご参加ください!!

 

1回目:13:00~13:40 病院紹介

    13:45~14:15 Zoomでの個別質疑応答

2回目:14:30~15:10 病院紹介

    15:15~15:45 Zoomでの個別質疑応答

3回目:16:00~16:40 病院紹介

    16:40~      Zoomでの個別質疑応答

*病院紹介は3回とも同一内容です。

 

◆Web版・個別病院説明会を開催します!

直接研修医からホントのところを聞いてみませんか?

5月10日~5月28日まで開催します!

詳細はこちらから

 

◆病院見学に来ませんか?

当院の研修医がどんなふうに仕事しているのか?どんな生活を送っているのか?あなたの目で確かめてみてください!

病院見学をご希望の方は、こちらからご連絡ください。

https://recruit-mito-saisei.jp/entry

 

◆レジナビFairでの病院紹介動画が見れます!

2月17日に開催されたレジナビFairでの紹介動画(11分)を、こちらからご覧いただけます。ぜひご覧ください!

初期研修紹介動画

 

◆水戸済生会の内科専門研修説明動画はこちら

「レジナビFair 専門研修(内科)プログラム」で紹介された説明動画がご覧いただけます。

内科専門研修プログラム動画

【お知らせ】”茨城小児エコー合宿” 参加者募集

2019.05.16

お隣の県立こども病院からのお知らせです。

茨城県内の初期研修医を対象に、

小児のエコーを極めたいあなたに、

エコー合宿が開催されます。

 

合宿なので、たっぷりの時間を使って、

あなた自身がプローベを握ることが

できます。

 

すでに申し込みが始まっておりますので、

急いでお申し込みください!

 

(編集長)

・・・・・・・・・・・・・・・・

◆病院見学はもうお済みですか?

「どうやって研修病院を決めたら

いいのか分からない・・・。」

 

それには病院見学をするのが一番です。

さらに直接、研修医から話を聞くのが

ベストです。実際に見学に行くと、

想像以上に病院によって雰囲気が

違うことに気づくでしょう。

 

ぜひ当院へ見学に来て、あなたの目で

リアルな研修生活をのぞいてみて下さい。

 

病院見学や、その他のご質問・お問い

合わせはこちらからご連絡ください。

http://www.mito-saisei.jp/resident/contact.html 

 

 

◆感想やコメントはFacebookページから

お願いします!

https://www.facebook.com/mitosaiseikai/

 

—–

“こどもの診療ワークショップ in 水戸 2019年度1回目” 開催のご案内

2019.04.16

当院と隣接する、茨城県立こども病院の

主催で、初期研修医を対象としたワーク

ショップが開催されます。

興味のある方はぜひご参加ください。

 

半日のコースですが、こどもの発熱と痙攣

という、コモンな症状への対応と、さらに

小児のエコーを学ぶ盛りだくさんの内容です。

 

施設見学もあるため、こども病院での専門

研修を考えているあなたにはチャンスです。

 

なお、初期研修医を対象にしていますが、

医学生で参加を希望される場合は、

相談してみる価値ありです。

 

当院、もしくはこども病院にメールで

お問い合わせください。

(編集長)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

松永先生の感染症カンファ

今年度で11年目となる伝統(?)の

感染症カンファです。年5回開催のうち

今年度第1回目が下記日程で開催されます。

平成31年4月30日(火)13時~

 

院外からの参加を歓迎します!

参加を希望される方はこちらにご連絡ください!

http://www.mito-saisei.jp/resident/contact.html 

 

◆病院見学や、ご質問・お問い合わせは

こちらからご連絡ください。

http://www.mito-saisei.jp/resident/contact.html 

 

◆感想やコメントは

Facebookページからお願いします!

https://www.facebook.com/mitosaiseikai/

—–

輸液ならどうする?・・・・第26回鑑別診断道場より

2018.12.15

第26回鑑別診断道場の特別講演から

最後の記事になります。

 

前回は小児の脱水への対応として、

経口補水療法について紹介しました。

 

では輸液(経静脈的輸液療法)なら

どうすればいいでしょうか?

前回と同じ1歳3か月 10㎏の小児

で、考えてみましょう。

 

まずは初期輸液として細胞外液

もしくは1号液を10~20ml/㎏を

1~2時間で点滴します。

 

つまり、

200mlを2時間で点滴するので、

100ml/hで開始します。

 

尿が出たことを確認して、下にある

Holiday-Segarの式を参考に維持輸液を

考えましょう。

 

体重が10㎏なら、40ml/hの点滴速度

となります。

 

 

前回紹介した経口補水療法の指導と

今回の点滴の目安を覚えておけば、

ERで焦らなくて済むようになりますよ。

ぜひ使ってみてください。 

(編集長)

・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆病院見学に来ませんか?

どうやって研修病院を決めたらいいのか

分からない・・・。

 

それには病院見学をするのが一番です。

さらに直接研修医から話を聞くのがベストです。

実際に見学に行くと、想像以上に雰囲気が

違うことに気づくでしょう。

 

ぜひ冬休みを利用して、当院へ見学に

お越しください。あなたの目でリアルな

研修生活をのぞいてみて下さい。

 

病院見学や、その他のご質問・お問い合わせは

こちらからご連絡ください。

http://www.mito-saisei.jp/resident/contact.html 

 

 

◆感想やコメントはFacebookページから

 お願いします!

https://www.facebook.com/mitosaiseikai/

—–