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水戸済生会総合病院は、救急医療から緩和医療まで多彩な症例が経験できる総合力の高い地域の基幹病院です。
医師の生涯のうち最も実りある初期臨床研修期間を私たちは強力にサポートします。
【申し込み開始】令和5年度採用初期研修医の採用について
5月に今年の募集要項をアップしましたが、昨日より申し込み受付を開始しました。
新型コロナウイルス対応として始めた直接面接とZoomを用いたWeb面接の併用を今年も継続します。また、応募はWebのみで完結するので、紙への印刷や郵送が不要です!
直接面接は2回開催しますが、それぞれ8名までとし、直接面接が定員に達した場合はWeb面接になりますのでご了承ください。またWeb面接では日程調整が必要ですので、できるだけ早めにお申し込みください(昨年よりも締め切りが若干早くなっていますのでご注意ください)。もちろん、いずれの方法を選択しても、選考基準に違いはありません。
締め切りが近くなると、希望の面接日で調整できなくなる場合が出てきますので、どうぞ早めにお申し込みください。あなたの応募をお待ちしています!
(編集長)
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水戸済生会総合病院の臨床研修は
総合診断能力を有するスペシャリスト
を目指します
◆次は、6月22日(水)開催のレジナビです!
レジナビFairオンライン 2022夏 東日本Week にぜひご参加ください!!
◆病院見学に来ませんか?
当院の研修医がどんなふうに仕事しているのか?どんな生活を送っているのか?あなたの目で確かめてみてください!
病院見学をご希望の方は、下のフォームからご連絡ください。
なお、病院見学がむずかしい時は、Zoomで個別説明会を行っていますので、下のフォームに「Zoom希望」と記入してご連絡ください。
↓
https://recruit-mito-saisei.jp/entry
◆インスタもやっています♪
当院の初期研修医らが、院内でのショットを載せていきます。
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◆専門研修ブログもご覧ください!
当院には基幹型内科専門研修プログラムがありますが、その強みは消化器内科、循環器内科、腎臓内科の診療体制です。あなたも最短で内科専門医、そして施設を異動することなくサブスペシャルティ専門医と関連する各種の資格を取得できます。そんな内科専門研修プログラムを紹介するブログもぜひご覧ください。
↓
院内の初期研修医向けに、当院の基幹型内科専門研修プログラムの説明会を開催しました。
初めに専門医制度と内科専門研修の概略、そして当院のプログラムの特徴を説明して、さらに消化器内科、腎臓内科、循環器内科からの説明と続きました。このブログでも紹介していますが、当院は消化器内科、腎臓内科、循環器内科で内科専門医を取得後、そのまま異動することなくサブスぺ資格やそれに付随する主要な資格を取得できるのが特徴です。
でも、内科専門プログラムで求められている症例の経験や、1年間の連携施設でのローテーションもこなさなくてはいけません。そんなわけで当院の連携施設や具体的なローテーションに関しての質問がありました。
消化器内科のプレゼン
同じ院内で患者さんのことで相談は日常的にしているとは言え、他の診療科の取り組みとかアピールを聞く機会はあまりなかったですが、水戸済生会の内科は地方の市中病院として良くやっているなと改めて認識できました。
そして、この1,2年は有難いことに他院からも当院の内科専門研修に来てくれるようになりました。そうなると、いろいろなローテーションのパターンを考える必要が出てくることが改めて分かりました。水戸済生会のリソースを十分に生かして、内科専門研修で実力のある専門医になれるように内科スタッフみんなで取り組んでいきます!
(編集長)
こっちは腎臓内科
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◆水戸済生会での専門研修に関するご質問はこちらへ!
どんなことでも問い合わせフォームからご質問ください。
また、各診療科の専攻医にZoomで質問できますので、その旨もお知らせください!
◆市中病院で循環器専門医を目指しているなら
水戸済生会循環器内科のサイトを是非ご覧ください!
PCIだけでなく、Ablation、TAVI、MitraClipなど、当院で行っている幅広い循環器診療を紹介している
充実したサイトです。各種の資格取得にも有利です!
是非ご覧ください!
腹腔鏡セミナー2022
毎年この時期の恒例となりましたが、消化器外科主催で院内のドライラボを用いた腹腔鏡セミナーが開催されました。
ドライラボはちょっと狭い部屋なので、1回あたりの参加人数を制限して3回に分けて開催しています。腹腔鏡での糸結びにチャレンジでしたが簡単そうに見えて、ものすごく難しい。
でも、J2は昨年のセミナー以降に空き時間でコツコツ練習して鶴を折れるようになった人もいます。済生会の別の病院の話ですが、鶴を折るのに10分かからないスーパー研修医もいるそうです。
外科研修では、研修医も腹腔鏡手術に入りますが、カメラ持ちだけだと正直眠くなります(編集長は良く怒られていました)。でも、術者がどこを掴んで、どのくらい引っ張り上げているのかなど、観察ポイントが明確だと術中の眠気はだいぶ減るはずです。
手技もただ数をやるだけでなく、上手な人の手技を見て、それからまた自分でやってみる、という繰り返しが大事ですね。
(編集長)
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第32回茨城県央レジデントセミナー
6月2日のことですが、第32回目となる県央レジデントセミナーがハイブリッドで開催されました。
このセミナーは水戸地区の4つの研修病院(水戸済生会総合病院、水戸協同病院、ひたちなか総合病院、水戸医療センター)の研修医が集まって、研修医同士の勉強や交流を目的に年に2回のペースで開催しているものです。実はこの4病院は内科専門研修プログラムでも互いに連携施設になっていることもあり、専門研修で必要な地域のカンファレンスとしての位置づけもあります。そのためファシリテーターを各病院の内科専攻医が務めています。
今回で32回目と長く続いている研修医向けのセミナーですが、コロナ以降はWebとリアルのハイブリッドで開催しています。ハイブリッド開催を続けていると、それぞれの病院によってWeb参加者とリアル参加者の割合が異なっているのですが、これは病院の文化の違いなのでしょうか?編集長的にはちょっと興味がわきました。
前半の「鑑別診断道場」のパートでは、研修医が経験した症例を提示し、どういった病歴や身体所見から、鑑別診断をあげていくのか?とか、患者さんにどう聞くべきだったのか?にフォーカスを当てています。後半の「茨城県央レジデントセミナー」のパートでは特別講演を行っていただくという形式です。同じ研修医同士なので、恥ずかしがらずどんどん発言して、素朴な疑問を解決できる場になっていますし、ここで得た知識は病棟やERですぐに役立ちます。
前半の鑑別診断道場では、水戸医療センターとひたちなか総合病院から症例提示がありました。水戸医療センターは心窩部痛で受診した心筋炎の症例、ひたちなか総合病院からは「クスリはリスク」をテーマにピルジカイニド中毒の症例でしたが、あなたが当直をしている時に遭遇してもおかしくない症例で非常に勉強になりました。
後半の特別講演では水戸協同病院血液内科の萩原先生から凝固に関するお話でした。凝固のカスケードを見るとめまいしてしまう編集長ですが、症例に即した解説で分かり易いお話でした。
次回のレジデントセミナーは10月の予定です。次回は当院から症例提示をする順番ですので、勉強になる症例を準備しておきます♪
(編集長)
リアル参加の3人とZoom参加の10人で
鑑別疾患を相談中
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徳田先生のカンファレンス2022
毎年恒例の徳田安春先生の症例検討会が6月6日に開催されました。この企画は茨城県が主催しているもので、徳田先生が県内の各臨床研修病院をまわって症例検討会を行うものです。
徳田先生は超有名で著書も多数あります。当院とは徳田先生が水戸協同病院に赴任した時からのお付き合いですから、15年といったところでしょうか。
今回はJ1の二人が症例提示をしてくれました。まずは逆井先生がERで経験した腹痛症例を、続いて金光先生がフォーカスのはっきりしなかった発熱症例をプレゼンしてくれました。二人のプレゼンも良くまとまっていて上手でしたし、徳田先生の臨床推論も非常に勉強になるものでした。
実習中の医学生も参加しました
プレゼンを終えた金光先生に徳田先生から学んだことは?と質問したところ、「言われてみれば当たり前ですが、診断によって抗菌薬の投与期間が変わるので、ちゃんと診断を付けないといけないことを改めて認識しました」との回答でした。
実はこれは非常に大事なところをついています。症例は後になってみれば、あそこでこうすれば良かったとか、ここの検査は異常だったのでもっと精査を進めるべきだったとか、何とでも言えるわけです。でも臨床はそういった情報をどのように集めて、統合して判断していくかという作業です。ですから検討会で振り返りをして、次に生かせるようにしておく地道な作業は必須となります。今回のように、当たり前のことを再認識するのが検討会の大事な役割ですから、今後も積極的に参加してください♪
(編集長)
著書もプレゼントしていただきました♪
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研修医の先生と将来の進路について話をしていた時に、こんなことを質問をされたことがあります。
「医局に入らないと、コネができないのでしょうか?」
「医局に入らない場合には、どうやって自分を売り込んでいったらいいのですか?」
まだ研修医で何が出来るという訳ではありませんが、専門研修先を選ぶときは医局をどうしても意識すると思います。そんな時に将来のことを考えて、チャンスを逃さないように、チャンスを自分で手にしようという気概は、これから研修をしていくなかで、間違いなく評価されます。
でも実際のところ、全くのコネなしだけど、自分の関心のある分野で有名な施設に行って研修したいとか、スタッフとして働きたいという時は、どうしたら良いのでしょうか?大学と違って、市中病院で専門研修を選ぶとすると、なかなかチャンスが無いと不安になるかもしれません。
コネなしからコネを作る方法の一つは、「学会や研究会で質問をする」ことです。
現在も少しづつリアルで学会が開催されるようになりましたが、リアル参加できるのであれば、1つのセッションで演題ごととか、学会や研究会が開催されるたびに出席して、毎回質問を続けていると、「またあいつか」とかなりの確率で覚えてもらえます。他にも、セッションの合間にロビーなどでつかまえて、質問してみるのも手です。
またハイブリッド開催も多くありますが、Zoomなどで質問も同様に有効だと思います。取り上げられなくても、チャットに入れた質問は保存されていて、あとから演者に渡されていることもあります。
いずれの方法でも、ある程度接触回数を重ねて、更に、「施設見学をさせてもらえませんか?」と言うと、印象に残りやすくなります。
ただし、大事なことは、何となく有名な施設だからではなく、そこで何を身に着けたいか、何を学びたいかをなるべく明確にして、具体的な質問や疑問を持っていることが重要です。その方が「意欲があるやつ」と覚えてもらえる可能性が高くなります。
また施設見学をしたいと口では言っていても、実際に行けるほどの時間がある人は少ないです。だからこそ、時間をやりくりして、自腹で施設見学に行くと、それだけやる気がある、熱心だと良い印象を持ってもらえます。さらに色々なことに関心を持って、具体的な質問をたくさんするのが良いでしょう。
あなたにとっては、少し先の話かもしれません。でも、これから進路を考えていくうえで、コネなしからコネを作る方法として覚えておいて下さい。
(編集長)
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水戸済生会での精神科研修・・・県立こころの医療センター
私は1ヶ月間、笠間市にある県立こころの医療センターで精神科の研修させていただいたのでその内容をレポートさせていただきます。
こころの医療センターでは茨城県内精神科医療の基幹病院として、救急症例も多く受け入れている病院です。私も何例か救急で受け入れた措置入院の患者さんを担当させていただきました。入院時は幻覚妄想が強く精神運動興奮を呈していた患者さんが適切な治療によってみるみるうちに穏やかさを取り戻していく様子をみて精神科救急医療の面白さを体感することができました。
また週に2回程度のクルズスを開催してくださり、とても勉強になりました。無学で恥ずかしいのですが、抗精神病薬にアナフィラキシーの際のボスミン投与を除くアドレナリン使用は禁忌であることも今回の研修期間に初めて知りました。(アドレナリン反転という現象の可能性があるそうです。)抗精神病薬はせん妄などでも使われる薬なので、この点に留意して今後は診療にあたっていきたいですね。
また、日々の診療では精神科の先生たちの話し方なども学ぶことができます。先生方の診察を見ていると多くは話さないが、必要な情報を短時間で聞き出し、さらに患者さんも話したいことがきちんと表出できたことで患者さんの満足度も得られる、患者さんがどうしてそのように考えるのか振り返りを促すことで治療に向かっていける、という良いサイクルが生まれているのが分かります。この点も大きな学びでした。
他にも新患の予診をとらせていただき診断を考えたり、日々の病棟業務で指導をいただきながら薬剤を調整したりと、大変充実した研修を行うことができました。
研修に関わってくださった方々に心からの感謝を申し上げるとともに、私からのレポートとさせていただきます。
(Sakura)
クルズスの一コマ
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【御礼】レジナビにご参加ありがとうございました!
5月31日にレジナビFairオンライン 6年生対象 ~今からでも間に合う!病院特集~ に当院も参加しました。多数の方にご参会いただき有難うございました!
ご承知の通り、研修病院探しではレジナビは完全に定番となっています。20分という短い時間ですが、司会がいて上手に進行してくれるので、沈黙の時間がなく我々としてもやりやすいですね。
いつも通り、前半は病院説明、後半は研修医も加わっての質疑応答でした。今回はJ1研修医の藤森先生と成田先生が質疑応答に対応してくれました。
開始前なので、二人とも緊張気味
実は、前半の病院説明のところは臨床研修センターの副センター長で消化器内科の金野先生のデビュー戦でした。本番前はだいぶ緊張していた金野先生ですが、ゆっくり話ながらも時間ぴったりにプレゼンを終える正確性はさすがでした。
直前まで原稿の入念なチェック
今後はレジナビサイトにある当院のページで動画も掲載されるはずでので、是非ご覧になってください。
6月も参加予定のWeb病院説明会があります。近くなったらご案内しますので、ぜひご参加ください!
(編集長)
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【お知らせ】茨城県立こども病院 専攻医説明会
急に暑くなりましたね。もう6月で衣替えのシーズンです。
さて、あなたがJ2なら、この時期は専門研修先をどこにするのか悩んでいると思います。ご存知の通り、当院は県立こども病院と隣接していますが、そのこども病院から専攻医説明会の案内が届きましたので紹介します。小児科を考えているあなたは是非ともご参加ください。
チラシには「エコーハンズオン」とありますが、茨城県立こども病院には小児超音波診断・研修センターがあって、小児科領域の超音波の大御所が指導にあたっている施設です。そこのハンズオンは、小児科医が「自分が参加したい!」と言うほど貴重な機会ですよ。
ちなみに、当院は県立こども病院と隣接しているため、小児科や産婦人科を志望する初期研修医が比較的多いのが特徴です。そして、当院に病院見学にお越しいただいた際には、希望があれば小児超音波・研修センターも含めてこども病院の見学ができます。当院で初期研修を終えて、こども病院での専門研修を行っている先輩と話すチャンスもあるかもしれません。
さらに、曜日によっては、こども病院のカンファレンスに参加することも可能ですので、小児科に関心のあるあなたはぜひ実際に病院見学にお越しください!
(編集長)
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◆次は、5月31日(火)開催のレジナビでお会いしましょう!
レジナビFairオンライン 6年生対象 ~今からでも間に合う!病院特集~
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どこで?何が?・・・診断の2つの軸
高齢の患者さんが発熱を主訴に入院してきました。脳梗塞の既往があって、ADLは一応自立していたけど、ほとんど自宅でもベッド上で過ごしているようです。食事などでむせこむこともしばしば。胸部レントゲンも右下肺野で透過性が低下しているように見える。
よくありそうな、誤嚥性肺炎の経過です。抗菌薬の点滴を開始して、徐々に解熱が得られ、全身状態も改善傾向です。ところが、2日後に判明した入院時の血液培養では、4本中4本からE.coliが検出されました。
でも、何かおかしくないですか?
ここで「肺炎なのに血培からE.coli?」と、あなたが違和感を感じたのならスバラシイ!
多くの人は「感受性もあってるし、患者さんも元気になっているし、抗菌薬はこのまま継続でいいね」としか考えません。
でも、ちょっと考えてみてください。そもそもE.coliが肺炎の起炎菌になる得るのでしょうか?
松永先生のレクチャーで何度も登場してきますが、感染症診断の2つの軸は「どこで」、「何が」でした。
「どこで(=感染巣)」が分かると、起炎菌が絞れます。
「何が(=起炎菌」」が分かると、感染巣が絞れます。
E.coliが悪さをするのは肺ではなく、真っ先に尿路感染症が思い浮かびますよね。一度誤嚥性肺炎だと診断してしまうと、たとえ尿検査で膿尿、細菌尿を認めていてもスルーされていたり、単純に結果を確認していなかった、ということが起こります。
培養結果など、後日に結果が判明するものも必ず目を通して、今までの経過と矛盾がないかを振り返ってみてくださ。
(編集長)
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