臨床研修ブログ
水戸済生会総合病院は、救急医療から緩和医療まで多彩な症例が経験できる総合力の高い地域の基幹病院です。
医師の生涯のうち最も実りある初期臨床研修期間を私たちは強力にサポートします。
もっとも嫌われる指導医?
編集長が、とあるIVR関連の学会に参加した
時のことです。パネルディスカッションで、
こんな発言を聞きました。
それはアメリカでIVR医をやっている先生が、
「アメリカでは指導医がカテ室で手技に参加
することが、フェローに最も嫌われること」
と言っていたのです。
そして、
「5例見学するより、2例自分でやる方が
勉強になる。」
とも言っていました。
あなたはどう思いますか?
手技に限らず、患者さんや家族への説明や
病棟でのちょっとした処置でも、自分でやって
みることで初めて気づくことがあります。
見るのとやるのは大違いですよね。
やってみて気づく、そしてなぜ上手く
いかなかったのか振り返ってみることが
大事です。
一番よくないのが、手技でも症例でも、
自分で振り返りをしないこと。
振り返りをして、次に同様な場面に
遭遇した時、もっと上手くできるように、
もっと素早く診断できるようにしましょう。
毎回の振り返りの積み重ねが、後になるほど
大きな差になります。
そして、あなたの指導医は、そんな小さな
努力の積み重ねを必ず見ていますよ。
(編集長)
とりあえずやってみる!
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◆病院見学はもうお済みですか?
どうやって研修病院を決めたらいいのか
分からない・・・。
それには病院見学をするのが一番です。
さらに直接研修医から話を聞くのがベストです。
実際に見学に行くと、想像以上に雰囲気が
違うことに気づくでしょう。
ぜひ夏休みを利用して、当院へ見学に
お越しください。あなたの目でリアルな
研修生活をのぞいてみて下さい。
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