
臨床研修ブログ
水戸済生会総合病院は、救急医療から緩和医療まで多彩な症例が経験できる総合力の高い地域の基幹病院です。
医師の生涯のうち最も実りある初期臨床研修期間を私たちは強力にサポートします。
中学生の職場体験♪
夏休みは病院でもいろいろなイベントがありますが、先日は中学生の職場体験がありました。
主に水戸市内の中学生が、看護部やリハビリ、薬剤部などに分かれて病院でどんな仕事をしているのか体験します。ドクターの仕事を体験したいと希望してくれる中学生もいて、研修医たちにエスコートしてもらいました。
縫合の練習
2つの中学から参加してくれてた中学生に院内ツアーをした後で、ガウンや手袋の着用、糸結びと縫合を実際にやってもらいました。
今回の職場体験が、参加者の印象に残ってこれからの進路選択に役立ってくれると嬉しいですね。もちろん医学部に進んで、医学生として病院見学に来ていただけるのをお待ちしています♪
(編集長)
清潔操作でのガウンと手袋の着用
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水戸済生会総合病院の臨床研修は
総合診断能力を有するスペシャリスト
を目指します
◆病院見学に来ませんか?
当院の研修医がどんなふうに仕事しているのか?
どんな生活を送っているのか?
あなたの目で確かめてみてください!
病院見学をご希望の方は、下のフォームからご連絡ください。
なお、病院見学がむずかしい時は、Zoomで個別説明会を行っていますので、
下のフォームに「Zoom希望」と記入してご連絡ください。
↓
https://recruit-mito-saisei.jp/entry
検査結果は、必ずその日のうちに確認する
編集長に限らず総合内科の先生たちは、普段から「オーダーした検査結果は、必ずその日のうちに確認するように」と研修医らに繰り返しています。でも最近のことですが、そんな総合内科の先生も、自宅に帰ってから結果を確認していないことに気づき、確認するために夜中に病院に出て来たと話していました。
あなたは「そこまでするの?」と思うかもしれませんが、編集長が検査結果を確認する重要性を痛感したエピソードを紹介します。以前にも紹介したことがあり、電子カルテのない編集長が研修医のころの話です。Sensitiveな内容ですが、すでに20年以上経っており時効ということにして、ぜひ知ってほしいので紹介します。
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研修医が担当患者さんの心エコーをオーダーしました。心エコーでは僧帽弁に明らかな疣腫を認め、感染性心内膜炎(IE)と診断。検査技師さんは、レポートを書くと同時にオーダーした研修医に連絡を入れました。
でも、研修医はレポートを当日のうちに確認しませんでした。その結果、何が起こったと思いますか?
その日の夜中に、疣腫によるひどい脳塞栓を起こし、結果的に患者さんは亡くなってしまいました。その時、編集長は別の病院に異動していたのですが、あとから裁判になったと聞きました。
もし、その日のうちに抗菌薬治療を開始していたら、塞栓症のリスクを少し減らせることができたかもしれません。心臓外科と相談して、緊急手術を考慮できたかもしれません。たとえ、結果が同じであったとしても、結果が判明した時点ですぐに本人や家族に説明していたら、裁判までにはならなかったかもしれません。
この事例の教訓は
・検査結果は、必ずその日のうちに確認する
・すぐにアクションを起こさなければいけない状況を見逃さない
あなたも、当日のうちに検査結果を確認できているでしょうか?
(編集長)
エコーガイドで穿刺!
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水戸済生会総合病院の臨床研修は
総合診断能力を有するスペシャリスト
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【御礼】エムスリーのオンライン座談会
先日のことですが、エムスリーのオンライン座談会<救急に強い病院特集>に当院も参加しました。ご参加いただき有難うございました。
エムスリーのWeb座談会は司会者付きで、レジナビよりも時間に余裕のある40分枠の形式です。前半のスライドを使った病院紹介もレジナビより内容を盛り込めますし、後半の質疑応答では司会者が上手にコントロールしてくれます。
今回は研修を始めて4か月たったJ1の桜井先生と、一通りの仕事ができるようになったJ2の蛯子先生の2人に参加してもらいました。5年生に多く参加いただきましたが、当院のイメージを少し掴んでいただけたかと思います。
8月になって、当院でも採用面接が始まりました。そして病院見学にお越しいただくのは5年生になりました。病院見学自体が初めてという方もいて、我々としては有難い限りです。
当院の病院見学では原則として、午前中に1つ、午後に1つの計2つの診療科を選択していただきます。できるだけ研修医の先生と話をできる時間をとるようにしています。日によっては病棟業務ばかりという時は、臨機応変に他の診療科の見学も手配していますので飽きさせません! ぜひお申し込みをお待ちしています。
(編集長)
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総合診断能力を有するスペシャリスト
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患者さんを”みる”とは
在宅診療医としては、あるあるというほどではありませんが、時折経験されるのが病院で経口摂取不良のため、胃菅、PEG、CV、CVポートなどで在宅栄養管理目的の紹介をされたものの、家に帰ってきたら徐々に食事食べるようになり、気が付いたら、栄養状態全く問題なしというケース。
本人によくよくお話を伺うと、「だって病院のメシまずいんだもん。あんなの食っちゃいられないよ。」
(水戸済生会の病院のご飯はおいしいと思いますよ!検食は完食してます!)
こんなとき在宅診療医の僕は思うのです。「病院の医者は患者を診ているかもしれないが、看てはいないな」と。
先日のことですが、こんなことがありました。立て続けに整形外科入院中の患者さんが胆嚢炎を起こし、お二人とも高齢や併存症の都合で胆摘ではなくPTGBD管理することとしました。保存的治療で軽快しPTGBDを抜去し、あとは施設退院あるいはリハビリ転院を待つばかりという状態になっていたのに、二人ともご飯を食べない。0-2割くらい。。。
胆嚢炎が再発していないかとエコーをしたり、内視鏡をしたりしましたが特に問題はなし。そんな折、看護スタッフから「個別対応で食事出したいから、脂質制限解除してもいい?」と聞かれ、まぁどうせ食べれていないし脂質制限はなくてもいいか、と脂質制限食をやめたところ、8-10割を摂取するように!
もう一人の患者さんも試しに常食を出してみたところ、半分以上摂取するように!
そうです。胆嚢炎後なので脂質制限食にしていたところ味が合わないために食事摂取が進まなかったのです。患者さんがなんでご飯を食べないのか、身体的異常という観点からしか患者さんを診ていなかったのです。
あぁ、やっぱり僕も病院の医者だった。患者さんに心が寄り添えていなかった、と反省です。
(Nao)
水戸医学生セミナーから
トリアージの練習中
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病棟からのコールを減らすには・・・タイミングを把握する
前回は業務の中で最大のストレスである病棟からのコールを減らすコツとして、「食事とクスリ」を紹介しました。今回はもう一つ、コールを減らすためのコツを紹介します。
それはコールのタイミングです。すでにあなたは気づいていると思いますが、病棟からのコールが多いタイミングが2つあります。
1つ目は、申し送り前後です。これはどこの病院でも同じです。日勤の看護師が準夜の看護師に申し送るために、日中の出来事をまとめておく必要があります。具体的には16時前には日勤看護師の情報収集が始まっていますから、この時点で翌日の点滴のオーダーが出ていなければ確認しなければいけません。翌日に手術や検査が予定されていれば、その準備が必要なので、食事とかクスリを確認しなければいけません。
2つ目は、患者さんが入院した時。原則論として、医師からの指示がなければ看護師さんは何もできないことになっていますので、「何やりますか?早く指示簿を書いて下さい」となる訳です。
入院のパスを使える患者さんなら別かもしれませんが、この時点であなたは指導医から、どんな患者さんかを聞いていないことが多いですよね。それで看護師さんへの指示出しを後回しにしてしまう。するとまた病棟からコールが鳴って「まだですか?」 ・・・、と悪循環です。
対策としては、翌日のオーダーやルーティンの指示は16時前に出しておくことです。新規入院患者さんについては、入院の知らせがあったらすぐに、指導医に方針の確認をして、その足で患者さんの様子を見に行き、挨拶をしてしまうことです。こうすることで、とりあえずの指示は書けます。そして、分かる範囲で指示やオーダーを出して、足りない部分は後で付け足せば看護師も分かってくれます。
看護師も患者さんに何をしてあげられるのか? 大事なことは何か?の情報共有や方針の確認をしたいのです、ここはコミュニケーションを積極的にとるようにしましょう。ここをおさえておけば、病棟からのコールの回数を減らすことができるはずです。看護師さんたちを味方につけて、効率の良い仕事を出来るように工夫してみて下さい。
(編集長)
第24回水戸医学生セミナーの一コマ
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水戸済生会総合病院の臨床研修は
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病棟からのコールを減らすには・・・食事とクスリ
7月も後半になり、J1のあなたもだいぶ仕事に慣れて来たと思います。今の時期は医学生の病院見学も多いので、医学生を前にしてちょっと先輩らしいことを言っているかもしれません(笑)。
でも、そんな時に病棟からコールがあると、ドキッとしますよね。自分で処理できるもであればイイのですが、指導医に聞いてからとなると即答できなくて困ります。立て続けに病棟からコールが来ると、正直なところ、かなりストレスです。仕方ないとあきらめるのも一つの方法ですが、減らせるものなら、減らしたいはずです。今回は、そんな時に役立つコツを伝授しましょう。
看護師さんが、必ず確認してくる2つのポイントがあるのを知っていますか?
・・・そう、「食事とクスリ」です。
・検査や手術前に食事を止めるのか?
・いつ再開するのか?
・同様にクスリは飲ませていいのか?
・中止するのか?
看護師は、ここを必ず確認してきます。逆に考えると、この点をあらかじめ指示簿に明記しておけば、コールの回数は確実に減らせます。さっそく明日から食事とクスリの指示を忘れないようにしてください。
(編集長)
第24回水戸医学生セミナーの一コマ
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水戸済生会総合病院の臨床研修は
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当院の研修医がどんなふうに仕事しているのか?
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【再掲】令和8年度採用初期研修医の採用について
現在、令和8年度採用の募集を行っています。
昨年同様に面接とエッセイで選考を行いますが、面接は直接面接とWeb面接を併用して行います。直接面接は2回開催しますが、それぞれ8名までとしています。この記事のリリース時点では直接面接の枠がわずかに残っていますが、定員に達した場合はWeb面接になりますのでご了承ください。
また、Web面接では日程調整が必要となりますので、できるだけ早めにお申し込みください。もちろん、いずれの方法を選択しても選考基準に違いはありません。
水戸済生会ではWebのみで申し込みが完結するので、印刷や郵送が不要です。ただし、申し込みの際にエッセイを提出いただきますので、準備をお願いします。
エッセイにした意図としては小論文のような形式にあまりとらわれずに、ご自分の経験や考えなどをまとめてください。
- 応募締め切りは、令和7年7月18日(金)までになります。7月19日以降はエントリーフォームが使用できなくなりますのでご注意ください。
あなたの応募をお待ちしています!
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水戸済生会総合病院の臨床研修は
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当院の研修医がどんなふうに仕事しているのか?
どんな生活を送っているのか?
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【レジナビフェア2025東京】ブース訪問ありがとうございました!
6月29日(日)に東京ビックサイトでレジナビFair2025 東京 が開催され、当院も出展しました。
今回のレジナビは昨年同様に、初期研修だけでなく専門研修プログラムも紹介する合同のイベントで、参加者のうち医学生は2500名を超えていたようです。当院ではJ1の3名とJ2の1名、専攻医1名と指導医1名の6名体制で臨みましたが、なんど55名の医学生が足を運んでくれました。どうも有難うございました!!
6年生はマッチングを考えている病院のブースを回って、最後の確認とアピールといった感じでしたが、4年生と5年生はほとんどの方が病院見学は未経験で、気になっている病院のブースを回って、この夏にどこの病院に見学に行くかを考えていたようです。水戸済生会のブースでは、もちろん病院のアピールもしましたが、それよりも医学生が気になっていること、悩んでいることを少しでも解消できるように、研修医たちがいろいろと話を聞いてアドバイスしていました。
6年生のあなたにとっては、あっという間にマッチング面接の時期になります。採用サイトからの募集を開始していますので、ぜひチェックをお願いします。
そして、4年生や5年生のあなたは、少し早いですが夏休みを利用した病院見学の予定も考え始める時期です。当院の病院見学では原則として、午前中に1つ、午後に1つの計2つの診療科を選択していただきます。日によっては病棟業務ばかりという時は、臨機応変に他の診療科の見学も手配ていますので飽きさせません!
ページ下段のリンクから、ぜひ今すぐお申し込みください♪
ブースが満杯になるほどの盛況でした♪
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水戸済生会総合病院の臨床研修は
総合診断能力を有するスペシャリスト
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当院の研修医がどんなふうに仕事しているのか?
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水戸済生会の院外講師(3)
水戸済生会の院外講師の先生を紹介してきましたが、今回で最後になります。
山中克郎先生(総合内科)
総合内科で多くの著書のある先生で、ご存知の方も多いと思います。福島県立医大会津医療センターの総合内科の教授としてご活躍していましたが、現在は長野県の諏訪中央病院に戻られています。当院とは2018年からのお付き合いで、コロナになってからは年2回ほどのZoomでのレクチャーをお願いしていましたが、昨年度からふたたび水戸にお越しいただくようになりました。
優しい語り口で鑑別診断を進めていくのは見事ですし、クイズ形式のレクチャーは記憶に残りやすいので好評です。今年度も10月と2月にお越しいただく予定です。
山中克郎先生
佐島和晃先生(神経内科)
脳神経内科に常勤医が赴任する前から、神経内科領域をレベルアップするために月1回のペースでお越しいただいている先生で、現在は国立精神・神経医療研究センターに所属されています。神経内科はもちろん、総合内科的な立ち位置で教えてくれます。朝から一緒に総合内科の回診して、昼過ぎからパーキンソンや認知症など神経内科領域のレクチャーをしていただいています。
佐島先生
田口詩路麻先生(皮膚科)
お隣の水戸協同病院の皮膚科部長ですが、年に3回ほど当院にお越しいただいています。ケアネットなど色々なところに出演している有名な先生ですが、研修医がベッドサイドで遭遇する悩みを解決してくれる分かりやすいレクチャーと、手の込んだスライドで時間があっという間に過ぎてしまいます。研修医の出席率も非常に高いのが何よりの証拠です。
田口先生
(編集長)
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水戸済生会総合病院の臨床研修は
総合診断能力を有するスペシャリスト
を目指します
◆レジナビフェア2025東京でお会いしましょう!
明日6月29日(日)に開催されるレジナビ東京に出展します。
当日は初期研修プログラムと内科専門研修プログラムについて、
当院の研修医と専攻医があなたの質問に直接お答えします!
研修医がどん毎日を送っているのか? あなたの目で確かめてみてください!
↓
水戸済生会の院外講師(2)
前回に引き続き、水戸済生会の院外講師の先生を紹介します。
舩越拓先生(救急集中治療)
東京ベイ・浦安市川医療センターの救命救急センターでセンター長をしている先生です。数多くの著書があり、救急集中治療や医療コミュニケーション、医学教育など持ちネタが非常に豊富な先生です。それに加えて東京ベイではIVRもやっており、編集長とはIVRの兄弟子と弟弟子という関係からいろいろお願いしています。
すごく分かりやすい内容で、あなたのERでの悩みを解消してくれること間違いありません。ものすごくお忙しいのですが、不定期ながら年3,4回のZoomレクチャーをお願いしています。ただ、忙しすぎて、次回は8月の予定のはずですが、まだ決まっていません・・・・。
(もし、あなたもレクチャーに参加したいなら、問い合わせフォームからご連絡ください)
舩越先生のレクチャーの一コマ
井上純人先生(呼吸器内科)
2021年からレクチャーをお願いしている呼吸器内科の先生です。実は編集長の大学の同級生なので、Zoomでのレクチャーをお願いしたところ快諾してくれたのがきっかけです。
山形大学の呼吸器内科のトップで、大学では何度もベストティーチャー賞をもらって殿堂入りを果たしており、山形大学医学部で井上先生のことを知らない医学生や研修医はいません。
胸部レントゲンの読み方とかCOPDや喘息、吸入薬の指導など、どの診療科に進むとしても役立つ内容を分かりやすくレクチャーしてくれます。昨年度は水戸にお越しいただき、リアルで吸入指導を伝授してもらいました。今年度の日程はまだ調整していませんが、もしあなたがレクチャーを覗いてみたいなら問い合わせフォームからご連絡ください♪
井上先生のリアルレクチャー
(編集長)
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水戸済生会総合病院の臨床研修は
総合診断能力を有するスペシャリスト
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◆レジナビフェア2025東京でお会いしましょう!
今週末6月29日(日)に開催されるレジナビ東京に出展します。
当日は初期研修プログラムと内科専門研修プログラムについて、
当院の研修医と専攻医があなたの質問に直接お答えします!
研修医がどん毎日を送っているのか? あなたの目で確かめてみてください!
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