臨床研修ブログ
水戸済生会総合病院は、救急医療から緩和医療まで多彩な症例が経験できる総合力の高い地域の基幹病院です。
医師の生涯のうち最も実りある初期臨床研修期間を私たちは強力にサポートします。
田口先生の”皮膚科教育レクチャー”が開催されました
先日のことですが、昨年開催して好評だった、皮膚科教育レクチャーが今年も開催されました。
皮膚症状の訴えは、入院中でも、外来でも、もちろんERでも多く遭遇します。判断がつかない症例や、どの軟膏を処方したらよいのか分からないことが多いのが正直なところで、ベッドサイドでの皮膚科のニーズは大きいものがあります。
昨年度は当院の皮膚科医が非常勤だったこともあり、水戸協同病院皮膚科部長、筑波大学臨床教授の田口先生によるレクチャーをお願いしたり、水戸協同病院での皮膚科ローテートを受け入れていただきました。
今年春から当院の皮膚科医も常勤になりましたが、田口先生のレクチャーは大好評だったので、今年度も開催してもらいました。
今回のテーマは「薬疹」。病棟では看護師さんから「薬疹っぽくないですか?」と言われると全部薬疹に見えてしまいますが、今回のレクチャーでは、アルゴリズムでの対応を教えていただき、すぐに役立ちそうです!
2回目の開催も予定していますので、今から楽しみです♪
(編集長)
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水戸済生会総合病院の臨床研修は
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