臨床研修ブログ
水戸済生会総合病院は、救急医療から緩和医療まで多彩な症例が経験できる総合力の高い地域の基幹病院です。
医師の生涯のうち最も実りある初期臨床研修期間を私たちは強力にサポートします。
田口先生の”皮膚科レジデントレクチャー”が開催されました
入院中でも、外来でも、ERでも皮膚症状の訴えに多く遭遇します。判断がつかない症例や、どの軟膏を処方したらよいのか分からないことが多いのが正直なところです。
実は水戸済生会では、以前に常勤の皮膚科医がいたのですが、現在は非常勤のみになっています。その非常勤はお隣の水戸協同病院の皮膚科の先生方に来ていただいています。
このようなご縁もあって、当院のJ2が水戸協同病院の皮膚科をローテートさせてもらうことが昨年度から増えてきました。そんな、いつも快く受け入れてくれている水戸協同病院皮膚科部長、筑波大学臨床教授の田口先生が、わざわざ当院でレジデントのためにレクチャーを開催してくれました。
テーマは「夏休み、必ず遭遇する救急皮膚疾患 ~レジデントでもできる初期対応~」で、主に帯状疱疹の対処法について教えていただきました。
帯状疱疹と言っても、新しい薬剤のことや内服薬と点滴の使い分け、入院を考慮すべき状況など、編集長もかなり参考になることばかりで、飽きさせないレクチャーでした。
実は9月にもお越しいただく予定ですので、今から楽しみです♪
(編集長)
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水戸済生会総合病院の臨床研修は
総合診断能力を有するスペシャリスト
を目指します
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