
臨床研修ブログ
水戸済生会総合病院は、救急医療から緩和医療まで多彩な症例が経験できる総合力の高い地域の基幹病院です。
医師の生涯のうち最も実りある初期臨床研修期間を私たちは強力にサポートします。
徳田先生の教育回診2025
昨日のことですが、徳田安春先生にお越しいただき教育回診を開催しました。
この企画は茨城県が主催して毎年恒例となっているもので、徳田先生が県内の各臨床研修病院をまわって症例検討会などを行うものです。5月ごろと11月ごろの年2回開催されています。
あなたも知っていると思いますが、徳田先生はNHKのドクターGに出演していたり、著書も多数あって有名です。そして当院とは徳田先生が水戸協同病院に赴任した18年前からのお付き合いになります。
今回は症例提示を1例とベッドサイドでの身体診察を1例で、かなり濃密な教育回診となりました。症例提示はJ1の樋口先生と田中先生が、ベッドサイドの症例はJ1の小沼先生が担当してくれました。
症例提示では徳田先生が病歴や検査データ、経過から鑑別診断を挙げてTAFRO症候群という診断に見事にたどり着いていました。ベッドサイドの症例は、間質性肺炎と心不全の患者さんでしたが、Ⅲ音や肺音の聴診のやり方などを教えてもらいました。
研修医からも「実際に診療している感じで考えられたので、どのデータが大事で残すべきなのかが分かって勉強になった」「身体診察をちゃんとやろうと思いました」といった感想がありました。
ちなみにTAFRO症候群については、後日このブログでも紹介する予定です。徳田先生、どうも有難うございました!
(編集長)
ベッドサイドでの身体診察
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水戸済生会総合病院の臨床研修は
総合診断能力を有するスペシャリスト
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あなたなら何と説明する?・・・リスクの伝え方
あなたは手術の説明をして同意書にサインをもらったことはありますか?
まだやったことがない人が多いかもしれませんが、CVやPICCの同意書だったら、自分で説明したことがあるかもしれませんね。CVやPICCとは異なりますが、手術のリスクをどう伝えるのか? あなたは考えたことはあるでしょうか?
例えば、高齢で腎機能も悪い患者さんで周術期死亡率が5%と予想される手術の説明をするとしましょう。一通り説明したのですが、患者さんは「先生にお任せします」としか言ってくれません。
通常の冠動脈バイパス手術(CABG)の周術期死亡率が1~2%ですから、これと比べると死亡率5%の手術はかなりリスクの高い手術ということになります。なので、あなたはもっと深刻に捉えて欲しいと思っています。
ちなみに、編集長は研修医らに「通常の冠動脈バイパス手術(CABG)の死亡率が1~2%」という数字を覚えるようにお勧めしています。高齢の患者さんほど上皇さまがCABGを受けたことは知っていますから、患者さんにも響きやすい数字だからです。
こんな時、あなたは
① この手術は死亡率は5%の手術です。
② この手術では20人に1人が死亡する可能性のある手術です。
どちらで説明しますか?ちょっと考えてみてください。
↓
↓
↓
リスクを自分のこととして捉えてもらいたい時は、②の説明の方が伝わりやすと言われています。
「5%」も「20人に1人」も、どちらも同じことを言っているのですが、「20人に1人」と言われた方が人は、より「もしかしたら自分の身に起こるかもしれない」と考えるそうです。
他の具体的な例を考えてみると、似たようなことがコロナワクチンでもありました。
1回目のワクチン接種が始まったころに、「ワクチン接種後に〇〇人死亡した」という報道が良くありました。でも、ワクチンの接種回数がその時点ですでに何万回という状況だったので死亡率は非常に低い頻度だったはずです。さらにワクチンと死亡には前後関係はあるかもしれませんが、ホントにワクチンの影響なのかという因果関係は分からない状況だったのに、患者さんの中には非常に不安に受け止めていた人が多くいました。「〇〇人死亡」という実数でリスクを自分のことと受け止めやすくなったのだと思います。
リスクを伝えるとき、同じことを言っているのに相手にどのように受け取られるかについては、私たちはもっと注意を払う必要がありそうです。
(編集長)
回診中の一コマ
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インタビューページをご覧になりましたか?
水戸済生会の採用サイトのなかで最も閲覧数が多いのが、「研修医の声・インタビュー」のページです。
当院のほとんどの研修医の記事が掲載されていて、毎月のように更新されています。もちろん編集長からの指示も、検閲もなしですので、だいぶリアルな内容になっています(笑)。
あなたにとって参考になる記事なのは間違いありませんが、さらにそれぞれの研修医の記事が掲載される時期、つまり研修期間によって研修医の感じ方や悩みなどの内容が異なっているので、そのあたりを考慮しながら読んでみると、より面白いかもしれません。
そして昨年から専攻医のページにも「当院で初期研修を終えた先生たち OB・OGインタビュー」というページを加えました。
水戸済生会で初期研修を行った先生たちも150名近くになり、県内はもとより各地で活躍しています。同時に、他施設でトレーニングを積んでから再び水戸済生会で仕事をする先生も増えてきました。
水戸済生会を離れたことで逆に水戸済生会の良い点も悪い点も分かるので、OB・OGの先生たちにそのあたりをインタビューしています。すでに4名のOB・OGが快く引き受けてくれて記事を掲載していますので、ぜひご覧ください。
(編集長)
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【お知らせ】令和8年度初期研修医の採用について
来春採用予定の初期研修医募集要項を当院のサイトにアップしました。
昨年同様に面接とエッセイで選考を行いますが、面接は直接面接とWeb面接を併用して行います。直接面接は2回開催しますが、それぞれ8名までとし、直接面接が定員に達した場合はWeb面接になりますのでご了承ください。また、Web面接では日程調整が必要となりますので、できるだけ早めにお申し込みください。もちろん、いずれの方法を選択しても選考基準に違いはありません。
また水戸済生会ではWebのみで申し込みが完結するので、印刷や郵送が不要です。ただし、申し込みの際にエッセイを提出いただきますので、準備をお願いします。
「小論文ではなくて、エッセイ?」との質問をよく受けるのですが、意図としては小論文のような形式にあまりとらわれずに、ご自分の経験や考えなどを「エッセイ」としてまとめていただきたいと考えています。
昨年と異なるのは、締め切りを若干前倒しした点のみです。今のところ応募フォームは6月17日(火)から運用開始を予定していますが、改めてこのブログや病院サイトでお知らせいたします。あなたの応募をお待ちしています!
(編集長)
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仕事のコツは・・・完璧を目指さない!
研修医になって、もう2か月目も半ばとなりました。
あなたも、ようやく電カルの操作になれて、病棟の看護師さんのことも少しわかってきた時期かと思います。でも、当直のことはまだまだ分からないし、カルテの記載も不十分。そう、どれもこれも中途半端になっていると気になっていませんか?
実際のところ、ドクターの仕事は非常に幅広いし、いつ呼ばれるか分からない、という特性があります。指導医から「これやっといて」と頼まれたことを済ませようと思っていたら、看護師さんから声がかかってしまい、結局仕事が全部中途半端になっている。患者さんの疾患について調べようと思っても、いつも後回しになって結局調べていない。
大丈夫、心配いりません。これはあなただけではありません。
でも、段取りよく仕事を進める工夫をしないと、いつまでたっても同じことの繰り返しです。そこで、仕事の進め方について3つのヒントを紹介しようと思います。
①ルーチンワークはさっさと終わらせる
病棟業務で入院患者さんの指示を出す、検査の点滴を出す、入退院の時の必要書類を準備するなど、ルーチンワークをさっさと片付けましょう。指導医に確認してからだと、結局は後回しにしてやらないままです。指導医に確認しなくても、部分的に出来るところを、ちょっとした空き時間に先回りしてやってしまいましょう。
②完璧を目指さない
今まで医学部で勉強してきたあなたは、サマリーや抄読会の文献、さらに発表のスライドなど、つい無意識に完璧なものを目指してしまっています。そのために、つい「後でやろう」と思ってしまいます。でも、後でやろうと思っても完璧に実行することは不可能です。「やってなかった・・・」と、自分を追い込むだけ。
そこで、完璧ではなくとも、ある程度できていればOKと考えると、すごく気が楽になります。最初から完璧を目指すと辛いのですが、途中まででもやっておけば、後で修正することは、それほど辛く感じません。この考え方はとても効果があります。
③締め切りを決める
人間は締め切りがあると、時間を上手に使えるようになります。例えば、試験があると勉強するのも、試験という締め切りがあるからです。なので、自分で締め切りを設定して、それを守るようにしてみましょう。
例えば、入院患者が多くても、調べものがあっても、「今日はどんなに遅くとも20時には帰宅する!」と決めて、1日の仕事に取り組んでみてください。
この3つのコツは、明日からすぐに出来るものです。効果抜群ですので実際にやってみてください。
(編集長)
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【御礼】満9歳になりました!
いつも当ブログをご覧いただき有難うございます。このブログの誕生日は2016年5月9日で、昨日が誕生日でした。つまり、昨日で満9歳になりました。
9歳と言っても、身長が伸びたわけでもないのであまり実感はなく、最近では記事数も数えなくなってしまいました(笑)。でも、長いこと続けてこれたのも、あなたがこうして読んでくれているからです。改めて御礼申し上げます。そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
このブログは水戸済生会の研修を知ってもらうために始めたものですが、疾患のことや病棟で遭遇した問題、迷ったことなどを、編集長だけでなく研修医やいろいろな先生が記事にしてきました。なので、最近では病棟で困った時にこのブログを検索すると何かの答えやヒントが出てくると言って使ってくれている人がいました。編集長としては大変うれしいことです♪
そしてこのブログでは、学会発表するほどではないけど印象に残った症例や、今後も使える知識などを、自分の後輩や一緒に仕事する看護師さんたちに説明するような感じで研修医に書いてもらっています。研修医がブログという形でアウトプットすることは、結局のところ自分のインプットになるので、そこを狙っています。
でも、それ以外に思いもよらぬ効果もありました。それは少し前のことですが、研修医が書いた疾患の解説記事を読んだ一般の方から、わざわざ連絡をいただいことがありました。その疾患をお持ちの遠方にお住まいの方でしたが、記事に温かみが感じられたので当院を受診したいという趣旨の連絡でした。
確かにその記事は疾患について分かりやすく書いてありましたが、特別なことは書いていません。でも、その研修医が担当した患者さんのことを思い浮かべながら記事を書いていたので温かみが感じられたのかもしれません。こんな形でご連絡をいただき、編集長的にはとても感激したエピソードでした。
そんなわけで、これからも当院の研修をもっと知ってもらい、なおかつ、あなたに役立つ内容をお伝えできるように、このブログを続けていますので引き続きご愛読をお願いいたします。
(編集長)
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1か月が経ちました
J1のあなたが病棟にデビューして1か月が経ちますね。恐らく、あっという間だったと思います。学生時代と大きく環境が変わって、目の前のことを覚えるのが精いっぱいで、ろくに昼食もとれない。当直でも何をしてよいのか分からない。でも救急車のサイレンの音だけは耳に残って、つい気になってしまう・・・。でも1か月経って、ようやく昼食を食べるタイミングとか、それこそトイレに行くタイミングが分かってきたのではないでしょうか?
働き方改革のおかげで労働環境が整ってきたとはいえ、あなたにとっては非常にストレスフルな環境であることに間違いありません。そんな状況の時だからこそ、体調管理に気を付けていきましょう。
月並みですが、以下の3つのポイントを確認してみてください。実際にやれていないことが多いのではないでしょうか?
・朝食をしっかり食べる
たとえ当直明けでも、何か食べないと力も出ないし、頭も回りません。タイミングによっては昼食が摂れるとは限りません。しっかり食べましょう。
・睡眠時間をしっかりとる
医学部を卒業したあなたにとって、睡眠時間を削って勉強することはそれほど苦痛ではないかもしれません。人より多く勉強するにはそれくらいのことは当然と思っているかもしれません。
でも、いくら若いあなたでも睡眠不足だと間違いなくパフォーマンスが落ちます。ミスにつながり、患者さんや看護師さんに迷惑がかかる事態になります。当直の時はやむを得ませんが、それ以外の日は睡眠時間をしっかり確保しましょう。
・体を動かす
まだまだペースがつかめないということは、常に緊張して張り詰めたままということです。ほんの15分でも20分でもいいので、体を動かす時間を週に何度か確保しましょう。運動することで仕事の緊張がほぐれます。時間の使い方もうまくなります。決して食べることでストレスを解消する癖をつけないように!
あなたのような真面目な研修医は、あれもこれもやらないと!と思いがちですが、それと同じくらい体調管理に気を配る必要があります。まだ始まったばかりですから焦らずにいきましょう。
(編集長)
総合内科の朝カンファ
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病棟での問診のコツ(2)
病棟で問診する際のコツの続きです。
3.場所に配慮する
個室に入院している場合は問題ないかもしれませんが、大部屋の場合は周囲の患者さんに全部話を聞かれてしまいます。病気のことは誰でも聞かれたくないものですから、動ける患者さんの場合は、病棟内のICするスペースなどに場所を変えて話を聞くと良いでしょう。
また、場所を代えるということは患者さんが「ちゃんと先生と話が出来た」と認識してくれるきっかけになります。特に女性の研修医は看護師さんと勘違いされていて、十分話をしたはずなのに、「まだ先生が来てくれていません」なんて言われることが残念ながら時々あります。こんな時は場所を代えて、改めて自己紹介して話をすると上手くいきます。
ただし、患者さんと完全に二人きりになる環境は可能な限り避けた方が良いでしょう。たとえ相手が若い女性やこどもでなくとも、昨今のニュースにもあるように、患者さんと二人きりになると身の潔白を証明できないこともありえることは覚えておく必要があります。
4.雰囲気や態度で共感的理解を示す
入院してくる患者さんは、いろいろ不安を抱えています。不安に思っていることを全部話せて、しっかりと話を聞いてもらった(=共感的理解)という安心感はとても大事です。
ここで重要なのは、共感的理解というのは、言葉よりも、むしろ言葉以外の態度が大きく影響する、ということです。具体的に言えば、患者さんから話を聞くときは、患者さんと視線を合わせて、少し前かがみの姿勢で話を聞く、ベッドサイドなら、サッとしゃがんで患者さんと目線の高さを合わせて話をする、などです。
こういった態度が自然にできると患者さんにも家族にも、そして看護師さんなどのスタッフにも好印象を持ってもらえます。ぜひやってみて下さい。
(編集長)
回診後の指示出し中
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病棟での問診のコツ(1)
4月も後半になりましたが、病棟では患者さんを担当して、問診やオーダー、カルテ記載など、毎日の仕事が忙しいと思います。だいぶ慣れてきたとは言え患者さんのことを全然把握できていない・・・・、そう思っているあなたは心配いりません。最初からできる人はいませんから、焦らずにやっていきましょう。
新たに入院患者さんが入ったら、担当患者さんのところに行って話を聞きくのが最初にすることです。もちろん指導医が外来などで記載しているカルテの内容を確認してから話を聞きにいくのですが、指導医の言うことやカルテに書いてあることを鵜呑みにせず直接患者さんから話を聞いて、確認することが大事です。
そうは言っても、まだまだ患者さんと何となく話しにくい、うまく聞き出せないのが実情だと思います。患者さんのご家族だとなおさらかもしれません。では、患者さんや家族から話を聞きだすには、どんなことに注意したら良いでしょう?
毎年この時期のネタにしているのですが、今回と次回の2回に分けて病棟での問診のコツを紹介します。
1.挨拶と自己紹介
病棟に入院してきた患者さんのところへ行ったら、まずは挨拶です。「こんにちは。入院中に□□先生と一緒に担当します研修医の○○です。」
この時に患者さんの名前を確認を忘れないように。編集長も話していたら、じつは全然別の患者さんだった、という経験があります。特に慣れていない時ほど注意です。
また、もし家族がいれば家族にも挨拶すると同時に、患者さんとの関係を聞いておきます。「失礼ですが、ご関係は?」と言えばOKです。
これも編集長の経験談ですが、明らかに奥さんと思われる女性が入院に付き添ってきたので、「奥さまですね。今回の入院では・・・」などと話し始めたら、、奥さんは亡くなっていて、年の近い妹さんが一緒に来ていたなんてこともあります。
家族のことは後になるほど聞き出しにくくなるので、最初の時点で聞き出しておくのがコツです。家族がいない時は、誰に電話など連絡をとるのが良いのか患者さん自身に確認しておきましょう
2.患者さんの状態を尋ねる
病棟には、基本的に具合の悪い患者さんが入院してきます。そこで、いろいろ問診を始める前に「今のお加減はいかがですか?」「少し話を伺ってもいいですか?」と患者さんを労わる一言から始めましょう。
もちろん検査入院などでは体調も悪くない場合もありますが、外来受診から入院までの間に状態の変化がないかを、最初に聞きましょう。その後で「今日はどうしましたか?」など、患者さんが自由に話せるいわゆるOpen Questionから始めて、最初の数分間だけでも、こちらから言葉を挟まずに聞くことに徹すると、患者さんや家族のあなたに対する印象がすごく良くなります。
(編集長)
いつでも仕事の確認♪
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レジナビをご覧いただき有難うございました!
昨日のことですが”レジナビFairオンライン2025 6年生Week”に水戸済生会も参加しました。なんと60名以上の医学生にご覧いただき有難うございました!
いつも通り前半は編集長が病院説明、後半はJ2の榊先生とJ1の田中先生が加わっての質疑応答でした。今回は予想以上の方に参加いただき、質問もたくさんいただきました。最近の傾向として、面接に関する質問が多くなっているような印象です。
ご承知の通り、研修病院探しではレジナビは完全に定番となっています。20分という短い時間ですが、毎回司会の方が上手に進行してくれるので、沈黙の時間がなくて我々としても非常にやりやすいですね。
ちなみに今回一緒に質疑応答に参加してくれたJ1の田中先生は、レジナビに出演者として参加するのが夢だったそうです(!) 今回はその夢がかなったことになりますが、もちろんこれから何度でも出演してもらいますよ(笑)
なお、6月に東京で開催予定のレジナビに今年も出展する予定です。ブースで突っ込んだ質問にもお答えしますので、ぜひお越しください♪
(編集長)
今回はこの二人♪
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