臨床研修ブログ

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心臓の聴診その1 山中克郎先生のレクチャーから

2019.04.20
カテゴリー: カンファレンス 内科

先日お越しいただいた山中先生から

身体診察法を教えていただきました。

その中からイイところをご紹介します。

 

心臓の聴診は全然わからない、

という人は多いと思います。

 

でも、大動脈弁狭窄症(AS)の心雑音は

分かりやすいので、聴診器を当てれば、

診断できなくとも「何かへんだぞ?」と

気づくはずです。

 

ASの聴診は

「第2肋間胸骨右縁(2RSB)を最強点と

するダイヤモンドシェイプの駆出性雑音

で頸部に放散する」

と表現されます。

 

もし、プレゼンテーションでこう言われれば、

これはASのことだと理解してください。

 

実際の患者さんで聴診できれば、

きっと忘れないのですが、いつでも

できる訳ではありませんよね。

そこで山中先生はこんな方法を教えて

くれました。

 

初の動画使用です!

 

①自分で聴診器を耳にかけて、

②膜型を手のひらにおいて握ります。

③その手の甲を動画のように指1本でたたいて

すぐ丸を書きます。

 

これがASの心雑音

編集長は知らなかった技ですが、

実際の心雑音によく似ています。

ぜひやってみてください。

 (編集長)

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松永先生の感染症カンファ

今年度で11年目となる伝統(?)の

感染症カンファです。年5回開催のうち

今年度第1回目が下記日程で開催されます。

平成31年4月30日(火)13時~

 

院外からの参加を歓迎します!

参加を希望される方はこちらにご連絡ください!

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