臨床研修ブログ

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患者さんに言ってはいけないNGワード

2024.04.06
カテゴリー: 初期研修

今回も新J1のオリエンテーションで話した話題からです。

 

これも編集長が毎年話しているネタですが、患者さんに言ってはいけない3つのNGワードを伝授しました。このNGワードは、編集長自身の反省や、他の先生の失敗から導き出されたものですから、あなたにも絶対役に立つはずです。

 

そのNGワードは次の3つ

 

「なんでもっと早く(病院に)来なかったの?」

「なんでこんなことで(病院に)来たの?」

「まあいいか」

 

患者さんには、いろいろな人がいますが、大多数の人は受診するのをためらっています。「こんなことで受診していいのか?」「医者に何を言われるんだろう?」と思いながらも、「でも、やっぱり心配」と思って病院に来るわけです。

 

我々だって詳細に問診をして、検査をしたうえで診断を付けるわけですが、医学的知識がない人に「なんでもっと早く・・・」と言ってもしょうがない訳です。こんなことを言われたら、患者さんは自分自身を責めて、不安に拍車をかけるだけ。

 

同様に、「なんでこんなことで・・・」と言われても、やっぱり不安だったから受診したわけです。もっと寄り添う言葉が必要です。

 

そして、「まあいいか」は手を抜いたり、まじめに取り組んでいないと取られることがあります。

 

これらのNGワードは病棟でもERでも、つい口に出てしまわないように注意してください。 

(編集長)

OJTの一コマ

(お互いに採血の練習)

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